上代文学研究法セミナー --
瀬間正之 /編, 笹原宏之 /〔ほか〕執筆   -- 花鳥社 -- 2020.1 -- 21cm -- 108p

資料詳細

タイトル 「上代のことばと文字」入門
副書名 上代文学研究法セミナー
著者名等 瀬間正之 /編, 笹原宏之 /〔ほか〕執筆  
出版 花鳥社 2020.1
大きさ等 21cm 108p
分類 910.23
件名 日本文学-歴史-古代 , 日本語-古語 , 漢字
注記 文献あり
著者紹介 【瀬間正之】1958年生まれ。上智大学文学部教授。博士(文学)。著書に『記紀の表記と文字表現』(おうふう)、『風土記の文字世界』(笠間書院)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「上代のことばと文字」への招待 瀬間正之著. 上代文学と国語学 瀬間正之著. 上代の字体入門 笹原宏之著. 原本系『玉篇』の意義と検索方法 瀬間正之著. 六朝口語〈唐代口語〉をどのように調べるか 瀬間正之著. 国語学の知識と方法をどのように生かすか 上野美穂子著. 『続日本紀』宣命の語彙をめぐる諸問題 根来麻子著. 被覆形・露出形の様相 蜂矢真弓著. 表現から見る『日本書紀』の成立 葛西太一著. 木簡がことばと文字の研究にもたらした新知見 方国花著
要旨 漢字を構成する三要素“字形・漢字音・字義”を理解するために。『古事記』『日本書紀』『万葉集』『風土記』をはじめ、上代文学作品は漢字のみで記されています。“読む”ためには漢字を理解できていなければなりません。基礎知識とその運用法、工具書とその使用法を解説します。
目次 1 上代文字資料をどのように扱えばよいか(上代文学と国語学―地名「高羅」をどう訓むか;上代の字体入門;原本系『玉篇』の意義と検索方法;六朝口語(唐代口語)をどのように調べるか;国語学の知識と方法をどのように生かすか―上代文学研究における課題を探る);2 研究状況とこれからの課題(『続日本紀』宣命の語彙をめぐる諸問題;被覆形・露出形の様相;表現から見る『日本書紀』の成立;本簡がことばと文字の研究にもたらした新知見);3 知っておくべき基本研究文献
ISBN(13)、ISBN 978-4-909832-31-3   4-909832-31-9
書誌番号 1113753471
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113753471

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