大野志郎 /著   -- 勁草書房 -- 2020.1 -- 22cm -- 210p

資料詳細

タイトル 逃避型ネット依存の社会心理
著者名等 大野志郎 /著  
出版 勁草書房 2020.1
大きさ等 22cm 210p
分類 367.61
件名 青少年問題-日本 , インターネット依存症 , 回避(心理学)
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 東京大学大学院情報学環助教。博士(社会情報学)(東京大学)。2013年、東京大学大学院学際情報学府を満期退学。2018年より現職。専門は社会情報学、社会心理学、情報教育・情報行動。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 質的・量的調査により、心理的ストレス要因とネット依存傾向をネット逃避が媒介し、現実生活における実害が生じる構造を検証。情報リテラシーとして、適切なストレス対処スキルの教育を行うことが、ネット依存問題の有効な予防策となり得ることを示す。
要旨 インターネットへの依存を生じさせるものとは。計2万6千人の中高生への大規模調査により検証!質的・量的調査により、心理的ストレス要因とネット依存傾向をネット逃避が媒介し、現実生活における実害が生じる構造を検証。情報リテラシーとして、適切なストレス対処スキルの教育を行うことが、ネット依存問題の有効な予防策となり得ることを示す。
目次 第1章 インターネット依存研究のこれまで;第2章 インターネット依存の影響;第3章 インターネット使用の実害;第4章 インターネット依存傾向者の実態;第5章 逃避型ネット使用の現状;第6章 逃避型インターネット依存モデル;第7章 逃避はストレスと依存を結びつけるか;第8章 逃避型ネット使用による依存形成について考える
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-25138-4   4-326-25138-7
書誌番号 1113753686
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113753686

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