21世紀の平和と正義を求めて --
リチャード・フォーク /著, 川崎孝子 /監訳, 川崎晋 /共訳   -- 東信堂 -- 2020.1 -- 22cm -- 442p

資料詳細

タイトル 人道的介入と合法的闘い
副書名 21世紀の平和と正義を求めて
著者名等 リチャード・フォーク /著, 川崎孝子 /監訳, 川崎晋 /共訳  
出版 東信堂 2020.1
大きさ等 22cm 442p
分類 319
件名 国際紛争 , 内乱 , 干渉(国際法)
注記 原タイトル:HUMANITARIAN INTERVENTION AND LEGITIMACY WARS
注記 索引あり
著者紹介 【リチャード・フォーク】プリンストン大学アルバート・G・ミルバンク校名誉教授。国際法と国際政治学を専門とする。メントロヴィッツ(SaulH.Mendloviz)と共に世界秩序モデルプロジェクト(womp)の創設に携わり、公正な世界秩序のあり方を探求している。ペンシルバニア大学卒業後、イエール大学、ハーバード大学で研鑽を積んだ。古くはベトナム戦争、近年では中東に関する著作が多い。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 脱領域的なものと化した戦場における、地球レベルの市民社会による「下から」の介入の必要性。法と道義に基づいた非暴力による「合法的闘い」の可能性…。平和と正義の実現に向け重要な展望を与えたフォークの名著、ついに完訳。
要旨 闘いは暴力から市民社会のソフトパワー的手段へ。非西洋国家や非国家アクターの台頭に伴い脱領域的なものと化した戦場における、地球レベルの市民社会による「下から」の介入の必要性―。半世紀以上も戦争の渦中にあるパレスティナ闘争の一端をモデルケースにした、法と道義に基づいた非暴力による「合法的闘い」の可能性―。平和と正義の実現に向け重要な展望を与えたフォークの名著、ついに完訳。
目次 序論 新リアリズムに向かって;第1部 法、政治そしてモラル(主権を再考する;ゴールドストーン報告書とゴールドストーンの退場 ほか);第2部 試行錯誤(イラク戦争から一〇年;アフガン戦争の映し鏡としてのテト攻勢 ほか);第3部 国家主権、自決そして保護する責任(主権と介入のディレンマ;シリアについて何が出来るのか ほか);第4部 将来を見つめて(21世紀の世界は夢に向かって;暴力を伴わない地政学 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7989-1509-8   4-7989-1509-2
書誌番号 1113753789
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113753789

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319 一般書 利用可 - 2065775665 iLisvirtual