集英社文庫 --
ロジャー・パルバース /著, 早川敦子 /訳   -- 集英社 -- 2020.1 -- 16cm -- 213p

資料詳細

タイトル 驚くべき日本語
シリーズ名 集英社文庫
著者名等 ロジャー・パルバース /著, 早川敦子 /訳  
出版 集英社 2020.1
大きさ等 16cm 213p
分類 810.4
件名 日本語
注記 集英社インターナショナル 2014年刊の再刊
内容紹介 日本語は複雑、外国人には難しいというのは、全くの誤解。日本語こそ「世界共通語」に相応しい。長年日本で過ごし、多くの日本文学を英訳、世界に紹介してきた外国人作家が語る、斬新な日本語論。国際化が進む今、日本語の魅力を再発見。
要旨 日本語は複雑、外国人には難しいというのは、全くの誤解!日本語こそ「世界共通語」に相応しい!長年日本で過ごし、多くの日本文学を英訳、世界に紹介してきた外国人作家が語る、斬新な日本語論。体系や特性、起源から世界語の可能性までを説く。日本人には気づきにくい「日本語」の柔軟性や表現力の豊かさ、響きの美しさを、文学作品を例にわかりやすく解説。国際化が進む今、日本語の魅力を再発見!
目次 第1章 言葉とは何か(言語は、一言語から新しい多言語へと分岐した;言葉は「敵」と「味方」を区別する道具になっていった ほか);第2章 日本語は曖昧でもむずかしい言語でもない(日本語は、「世界言語」に最も向いている言語の一つである;日本語はむずかしいという神話はなぜ生まれたのか? ほか);第3章 日本語―驚くべき柔軟性をもった世界にもまれな言語(日本語は「かな」を足すだけで、別のニュアンスを加えられる;柔軟性のある日本語は他言語ほどの語彙を必要としない ほか);第4章 世界に誇る美しい響きの日本語とは(言葉の「響き」とは何か;言葉の響きと意味の結合から生まれるイメージが、美しさの基準となる ほか);第5章 「世界語」(リングア・フランカ)としての日本語(かつての植民地化時代、その可能性はあった;もし日本語が植民地で国際語化していたら、日本語はどうなっていたか? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-744069-0   4-08-744069-9
書誌番号 1113754055
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113754055

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 文庫本 810 一般書 利用可 - 2065910791 iLisvirtual
山内 公開 Map 文庫本 810 一般書 利用可 - 2066312995 iLisvirtual