トップユニバーシティーからの問題提起 -- 集英社新書 --
苅谷剛彦 /著, 吉見俊哉 /著   -- 集英社 -- 2020.1 -- 18cm -- 283p

資料詳細

タイトル 大学はもう死んでいる?
副書名 トップユニバーシティーからの問題提起
シリーズ名 集英社新書
著者名等 苅谷剛彦 /著, 吉見俊哉 /著  
出版 集英社 2020.1
大きさ等 18cm 283p
分類 377.21
件名 大学-日本
著者紹介 【苅谷剛彦】1955年、東京都生まれ。オックスフォード大学教授。専門は社会学、現代日本社会論。著書に『追いついた近代 消えた近代-戦後日本の自己像と教育』ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 今、大学は歴史的に見ても大きな変革期にある。世界の多くの大学が瀕死の状態に陥っており、とりわけ日本の大学が抱える問題は根が深い。日英トップ大学の教授が、日本のトップレベルの大学が抜け出せずにいる問題の根幹を討論を通じて浮かび上がらせる。
要旨 今、大学は歴史的に見ても大きな変革期にある。世界の多くの大学が、いわば瀕死の状態に陥っており、とりわけ日本の大学が抱える問題は根が深い。幾度となく改革が試みられるものの、ほとんど成果が上がらないのはなぜなのか。本書では、オックスフォード大学教授の苅谷剛彦と、ハーバード大学でも教えた経験のある東京大学大学院教授の吉見俊哉が、それぞれの大学を比較し、日本のトップレベルの大学が抜け出せずにいる問題の根幹を、対論を通じて浮かび上がらせる。
目次 第1章 問題としての大学;第2章 集まりの場としての教室;第3章 社会組織としての大学;第4章 文理融合から文理複眼へ;第5章 グローバル人材―グローバリゼーションと知識労働;第6章 都市空間としての大学―キャンパスとネット
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-721106-1   4-08-721106-1
書誌番号 1113754084

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