「濃淡・潤渇」と「点・線・面」 --
沈和年 /著   -- 日貿出版社 -- 2020.1 -- 30cm -- 95p

資料詳細

タイトル 水墨画の表現力を高めるために
副書名 「濃淡・潤渇」と「点・線・面」
著者名等 沈和年 /著  
出版 日貿出版社 2020.1
大きさ等 30cm 95p
分類 724.1
件名 水墨画-技法
著者紹介 1955年 上海生まれ、水墨画の大家・唐雲先生に師事、上海大学美術学院卒業。1987年 初めて来日。1990年 日本に留学、和光大学で洋画家・萩太郎先生に指導を受け、美術考察に渡欧。以降、個展、団体展を中心に日中両国で作品を発表している。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 水墨画における墨表現の基本要素としては「濃淡・潤渇」、運筆の基本としては「点・線・画」に絞込み内容を構成。水墨画の表現の要素をこの2つのテーマに要約して解説する。運筆の速度や筆の角度が分かる動画(QRコード)16本を収録。
要旨 本書は、水墨画における墨表現の基本要素としては「濃淡・潤渇」、運筆の基本としては「点・線・面」に絞り込み内容を構成しました。従来のテキストでは、伝統的な技法を細部にわたり解説したり、作家の経験から生まれた手法が紹介されてきましたが、ここでは水墨画の表現の要素をこの二つのテーマに要約して解説を試みました。
目次 第1章 水墨画とは(これからの水墨画を考える;作家に見る水墨表現;学びのポイント);第2章 描法の基本を身につける(墨表現の基本要素は「濃淡・潤渇」;運筆は「点・線・面」から);第3章 造形・構図・筆墨は作品づくりの鍵(造形;構図;描法の実際)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8170-2138-0   4-8170-2138-1
書誌番号 1113754252
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113754252

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 724.1 一般書 予約受取待 - 2065783129 iLisvirtual