岡倉天心 --
岡倉覚三 /著, 村岡博 /訳, 大川裕弘 /写真   -- パイインターナショナル -- 2020.1 -- 16cm -- 253p

資料詳細

タイトル 茶の本
副書名 岡倉天心
著者名等 岡倉覚三 /著, 村岡博 /訳, 大川裕弘 /写真  
出版 パイインターナショナル 2020.1
大きさ等 16cm 253p
分類 791
件名 茶道
注記 原タイトル:THE BOOK OF TEA
注記 底本:改版 岩波文庫 1938年刊
著者紹介 【岡倉覚三】1862年~1913年。越前福井藩士の次男。横浜生まれ。明治期美術界の先覚的指導者。東大に進んで政治学、理財学を専攻、在学中に師フェノロサと親交をむすぶ。文部省入省後、フェノロサらとともに、衰退していた日本文化の再興をはかる中、絵画界の刷新を努める。欧州に美術視察ののち、東京美術学校(現・東京芸大)の創立に関わり、校長に就任。同校長辞任の後、横山大観ら門下生を率いて日本美術院を創立し、日本画の改革を提唱。ボストン美術館東洋部長。著書を通じて、東洋文化の優秀性を称揚。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本の美の心を茶道の美意識から説き起こした「茶の本」。日本人の美意識や文化観を欧米人に向かって説いた評論だが、日本人にも「美の本源」「芸術の本質」「人生の本義」を教えてくれる。大川裕弘氏の美しい写真と共に、その世界観が味わえる1冊。
要旨 “美のカリスマ”岡倉天心が世界にアピールした日本人の本当の美意識。「美の本源」「芸術の本質」「人生の本義」を教えてくれる一書。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7562-5280-7   4-7562-5280-X
書誌番号 1113754945

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 791 一般書 貸出中 - 2066077082 iLisvirtual