技術・農地・人の三重苦を超える --
吉田忠則 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2020.1 -- 19cm -- 247p

資料詳細

タイトル 逆転の農業
副書名 技術・農地・人の三重苦を超える
著者名等 吉田忠則 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2020.1
大きさ等 19cm 247p
分類 611.7
件名 農業経営-日本
著者紹介 日本経済新聞編集委員兼論説委員。1989年京都大学卒業、同年日本経済新聞社入社。2003年中国総局(北京)駐在、同年「生保予定利率下げ問題」の一連の報道で新聞協会賞受賞。著書『見えざる隣人 中国人と日本社会』(日本経済新聞出版社、2009)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 もち米が原料のチーズ、1キロ5000円のコメ、光合成計測ロボット、東京に集結する生産者、農を身近にする市民農園…。農協の活用、サービス業的な農地利用が日本の食を救う。常識を覆す構造変化の現場を徹底ルポ。
要旨 日本農業復活に必要な新発想。再生のカギを握るのは農協、顧客の要求でコメをカスタマイズ、稲作の原点に戻るメガファーム、匠の技を目指すスマート農業、新しい兼業農家の誕生、自立分散型農業の復活、ロボットが働きやすい農場作り、カエル目線のイノベーション、東京に集結する生産者たち、田畑を時代につなぐ新しい就農、農地のサービス業的利用―。常識を覆す現場をルポ。
目次 第1章 再生のカギを握る農協(ランボルギーニを買った脱サラ農家;存在感を増す新たな産地);第2章 稲作という難題の未来(市場創造で消費減退にあらがう;日本一予約の取れない和食店のコメ;稲作の原点に戻るメガファーム);第3章 農場で生まれるアグリテック(ロボットが働きやすい農場;農場のパートナーはAI;カエルの目線のイノベーション);第4章 東京ネオファーマーズの登場(世界を旅する農業者;大産地に立ち向かうヨーロッパ野菜;東京に集結する生産者たち);第5章 農をその手に取りもどせ(脱サラの生きがい農家たち;被災地から来たおイモのおじちゃん;ニンジャが畑を守る意味)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-35838-9   4-532-35838-8
書誌番号 1113754952
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113754952

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