川田順造 /著   -- 青土社 -- 2020.2 -- 19cm -- 232p

資料詳細

タイトル 人類学者の落語論
著者名等 川田順造 /著  
出版 青土社 2020.2
大きさ等 19cm 232p
分類 779.13
件名 落語
注記 文献あり
著者紹介 1934年生まれ。人類学者。東京大学教養学科卒業。現在は神奈川大学特別招聘教授。主なる著書『曠野から』(日本エッセイスト・クラブ賞)ほか多数。1994年フランス政府教育文化功労章、2009年文化功労者、2010年ブルキナファソ政府文化勲章。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 はなしの演戯性、多彩な身振りと表情、破壊と創造が交錯する伝統芸など、落語が体現する無限の面白さと可能性とは。アフリカ無文字社会の「語り」研究の第一人者にして幼少期より落語を愛する著者が、口承文化の核心に迫る。
要旨 笑う門には福来たる!話芸の真髄に迫る。はなしの演戯性、多彩な身振りと表情、破壊と創造が交錯する伝統芸、ナンセンスと大いなるマンネリズム、抱腹絶倒のカタルシス、洗練された究極の粋など、落語が体現する無限の面白さと可能性とは―。アフリカ無文字社会の「語り」研究の第一人者にして幼少期より絶大の落語愛の著者が、口承文化の核心に迫る。大笑い、泣き笑い、苦笑い、爆笑、哄笑…。何度聴いても、落語が面白いのは何故か。
目次 序―落語についての幾つかのこと;第1部(イモ入り弁当を持って東宝名人会へ通う;現場の人、今村信雄おじさん;四代目小さんの芸にびっくりしたこと、ほか ほか);第2部(アフリカの落語;日本とモシの『俵薬師』);第3部 アフリカの夜の話(採取)(“シー、ハー”ウサギ;ウサギに負けた王さま;食べるものを出す鍋 ほか);付論 思うこと
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7130-1   4-7917-7130-3
書誌番号 1113756055
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113756055

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