現場から疑う教育改革 --
諏訪哲二 /著   -- 現代書館 -- 2020.2 -- 18cm -- 174p

資料詳細

タイトル 学校の「当たり前」をやめてはいけない!
副書名 現場から疑う教育改革
著者名等 諏訪哲二 /著  
出版 現代書館 2020.2
大きさ等 18cm 174p
分類 370.4
件名 教育 , 学校
著者紹介 1941年、千葉県生まれ。「プロ教師の会」名誉会長。東京教育大学文学部卒業。埼玉県立川越女子高校教諭を2001年に定年退職。日本教育大学院大学・元客員教授。日本文藝家協会会員。日本教育社会学会会員。著書に『イロニーとしての戦後教育』(白順社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 学校の「当たり前」を廃止して教育を合理化する工藤校長の学校改革は、はたして子ども、社会のためになるのか。学校共同体の大切さや定期テストの意義、担任の権威性、近代的人間が備えるべき教養など、著者の現場での経験を踏まえ、学校のあり方を考える。
要旨 あの名門中学校長にもの申す!「宿題を出さない」「中間・期末テストの全廃」「固定担任制の廃止」には、教育行政のどのような意図が潜んでいるのか?学校の「当たり前」は、はたして本当になくしてよいものなのか?
目次 学校が子ども・社会に果たすべき役割;「人間形成」か「経済的利益」か;工藤勇一著『学校の「当たり前」をやめた。』を読む前に;検証!『学校の「当たり前」をやめた。』;『学校の「当たり前」をやめた。』が目指すもの;「教育の原点」の既視感;学校を動かす四つの「ちから」;社会と学校のつながり;「定期考査の全廃」の意図;再び担任制の廃止について;学級はいらない?;工藤校長から子どもたちへのメッセージ
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-3575-5   4-7684-3575-0
書誌番号 1113756371
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113756371

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