未来につなぐ近現代の歴史 --
黒沢文貴 /著   -- 東京大学出版会 -- 2020.1 -- 20cm -- 274,3p

資料詳細

タイトル 歴史に向きあう
副書名 未来につなぐ近現代の歴史
著者名等 黒沢文貴 /著  
出版 東京大学出版会 2020.1
大きさ等 20cm 274,3p
分類 210.01
件名 歴史学-日本-歴史-明治以後
注記 索引あり
著者紹介 1953年 東京都生まれ。1976年 上智大学文学部史学科卒業。1984年 同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。1992年 宮内庁書陵部編修課主任研究官。現在 東京女子大学現代教養学部教授、外務勝「日本外交文書」編纂委員、博士(法学)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:はじめに. 昭和戦前期の歴史にどのように向きあってきたのか. 再び昭和戦前期の「戦争の構造」を考える. 歴史と和解. デジタル・アーカイブがすすめる歴史史料の共有. 歴史を知り、学ぶ場としての歴史博物館. 歴史史料としての公文書. 歴史史料としての日記. 文書史料とは異なる歴史史料. 歴史を紡ぎ編む. おわりにかえて-歴史と時間
内容紹介 「歴史とはなにか」…。国内および国外における歴史の共有に向けての営みを、歴史をめぐる諸側面、とりわけ歴史解釈、歴史的事実、歴史資料の3つの側面に向き合うことを通して考察する。近現代実証史家による新しい歴史研究入門書。
要旨 「歴史とはなにか」―近現代実証史家による新しい歴史研究入門書。
目次 第1部 歴史を歴史にする―対立の火種から和解の糧へ(昭和戦前期の歴史にどのように向きあってきたのか―「戦争の構造」と「歴史の構造」をめぐって;再び昭和戦前期の「戦争の構造」を考える;歴史と和解―「歴史」の「政治化」から「歴史」の「歴史化」へ);第2部 歴史の記憶と記録を継承する―国内外における歴史の共有に向けて(デジタル・アーカイブがすすめる歴史史料の共有―アジア歴史資料センターの設立と役割;歴史を知り、学ぶ場としての歴史博物館―舞鶴引揚記念館とユネスコ世界記憶遺産);第3部 歴史を記録し史料とする―公文書、私文書、証言記録(歴史史料としての公文書―占領期までの外交記録の残り方;歴史史料としての日記;文書史料とは異なる歴史史料―オーラル・ヒストリーとしてのGHQ歴史課陳述録);歴史を紡ぎ編む;おわりにかえて―歴史と時間
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-026350-4   4-13-026350-1
書誌番号 1113756411
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113756411

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.0 一般書 利用可 - 2065831468 iLisvirtual
山内 公開 Map 210 一般書 利用可 - 2065831530 iLisvirtual