河出新書 --
橋本健二 /著   -- 河出書房新社 -- 2020.1 -- 18cm -- 404p

資料詳細

タイトル 〈格差〉と〈階級〉の戦後史
シリーズ名 河出新書
著者名等 橋本健二 /著  
出版 河出書房新社 2020.1
大きさ等 18cm 404p
分類 361.8
件名 階層-日本-歴史-1945~ , 社会的移動-歴史
注記 「「格差」の戦後史」(2009年刊)の改題、増補改訂
注記 文献あり
著者紹介 1959年、石川県生まれ。早稲田大学人間科学学術院教授。専攻は社会学。著書に『はじまりの戦後日本』(河出ブックス)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2009年刊『「格差」の戦後史――階級社会 日本の履歴書』を増補改訂の上、改題。敗戦、ヤミ市、復興、高度成長、バブル景気、アンダークラスの出現…。「格差」から見えてくる戦後日本の姿を、鮮やかなデータ分析で描く。
要旨 この社会はいかにして、現在のようなかたちになったのか?敗戦、ヤミ市、復興、高度成長、「一億総中流」、バブル景気、日本経済の再編成、アンダークラスの出現…「格差」から見えてくる戦後日本のすがたとは―根拠なき格差論議に終止符を打った名著『「格差」の戦後史』を、10年の時を経て、新データも加えながら大幅に増補改訂。日本社会を論じるならこの一冊から。
目次 序章 舞台装置は階級構造―「フィガロの結婚」と「天国と地獄」をめぐって;第1章 格差をどうとらえるか;第2章 格差縮小から格差拡大へ―戦後日本のメガトレンド;第3章 貧しさからの出発―敗戦から一九五〇年まで;第4章 「もはや戦後ではない」―一九五〇年代;第5章 青春時代の格差社会―一九六〇年代;第6章 「一億総中流」のなかの格差―一九七〇年代;第7章 格差拡大の始まり―一九八〇年代;第8章 日本社会の再編成―一九九〇年代;第9章 新しい階級社会の形成―二〇〇〇年代;第10章 アンダークラスの時代―二〇一〇年代
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-63117-2   4-309-63117-7
書誌番号 1113756806
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113756806

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