それでも命を買いますか? 続 -- ワニブックス|PLUS|新書 --
杉本彩 /著   -- ワニ・プラス -- 2020.2 -- 18cm -- 207p

資料詳細

タイトル 動物たちの悲鳴が聞こえる
副書名 それでも命を買いますか? 続
シリーズ名 ワニブックス|PLUS|新書
著者名等 杉本彩 /著  
出版 ワニ・プラス 2020.2
大きさ等 18cm 207p
分類 645.9
件名 ペットビジネス-日本 , ペット-保護-日本
著者紹介 1968年、京都市生まれ。女優・作家・ダンサーのほか、コスメブランド「リベラータ」などのプロデューサーとしての顔も持つ。現在は、公益財団法人動物環境・福祉協会Evaの理事長。2019年6月に成立した改正動物保護法にも大きな役割を果たした。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 女優であるとともに、動物愛護活動で知られる杉本彩が、前著『それでも命を買いますか?』に続き、動物福祉後進国である日本の現状に警鐘を鳴らす。「カワイイ」「美味しい」では済まされない動物たちの「悲鳴」と問題点、そして私たちにできることを問う。
要旨 2019年、動物愛護法が改正され、動物虐待の厳罰化が実現した。この改正のプロセスに、積極的にそして深くかかわってきたのが、著者と著者が理事長を務める、公益財団法人動物環境・福祉協会Evaである。ペットビジネスの闇に深く切り込んだことで衝撃を与えた前作『それでも命を買いますか?』から4年、Evaの歩みのなかから浮かび上がってきた動物たちをめぐる、いまだ終わらない過酷な状況を多くの方々に知ってもらうべく、再び著者は筆をとった。「動物にやさしい社会は、人間にとってもやさしい社会」という著者のまっすぐで真っ当なメッセージは、まさにこの国の「今」を問い直す言葉に他ならない。
目次 第1章 この国の動物を取り巻く“2つの事情”(ネットにはびこる“虐待自慢”―SNS社会が動物を殺す;行政は動物を殺さなくなったのか―殺処分ゼロを考える);第2章 動物愛護法改正、その評価と課題―何が変わり、何が変わらなかったのか(「厳罰化」への道1―現行法の限界を痛感した事件;「厳罰化」への道2―あきらめない思いと“25万筆の署名”が生んだ奇跡 ほか);第3章 「かわいい」の向こう側に巣食う闇―そこに命の尊厳はあるか(いまだ終わらないペットショップでの悲劇;テレビ番組の無自覚という罪―動物は「視聴率を稼ぐ道具」ではない;日本の動物園は、学びの場か、見世物小屋か);第4章 人間のために失われる“命”に感謝と尊厳を―アニマルウェルフェア(畜産動物、実験動物という「崩せない牙城」―法改正でも置いてけぼり;動物ファーストの畜産を―アニマルウェルフェアを知っていますか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8470-6137-0   4-8470-6137-3
書誌番号 1113756889
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113756889

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港南 公開 645 一般書 貸出中 - 2065848395 iLisvirtual