西尾幹二 /著   -- 新潮社 -- 2020.1 -- 20cm -- 366p

資料詳細

タイトル 歴史の真贋
著者名等 西尾幹二 /著  
出版 新潮社 2020.1
大きさ等 20cm 366p
分類 201.1
件名 歴史哲学
注記 文献あり
著者紹介 1935年東京生れ。東京大学文学部独文学科卒。同大学大学院修士及び文学博士。電気通信大学名誉教授。著書に『ヨーロッパ像の転換』(新潮社)など。「新しい歴史教科書をつくる会」の初代会長をつとめた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:神の視座と歴史. 神の歴史の行方. ニーチェの言葉「神は死せり」は日本人にとって何を意味するか. ニーチェの言語観にこと寄せて. 真贋ということ. 小林秀雄と福田恆存の「自己」の扱いについて. 「日本」という名のイデオロギー. 昭和の連続性. 「昭和のダイナミズム」考
内容紹介 ニーチェ、ショーペンハウアー、本居宣長、小林秀雄、福田恆存…。碩学の思考を読み解き、時に批判も辞さず、崖っぷちの日本に今こそ必要なものは何かを問う。真の保守思想家の半世紀におよぶ論考と基軸のぶれない発言のエッセンスを集大成した論集。
要旨 ニーチェ、本居宣長、小林秀雄、福田恆存…。碩学の思考を丹念に読み解き、崖っぷちの日本に必要なものは何かを今こそ問う。真の保守思想家の集大成的論考。
目次 第1部(神の視座と歴史―「神話」か「科学」かの問いかけでいいのか;神の歴史の行方―文明のオリジンを持たない日本人);第2部(ニーチェの言葉「神は死せり」は日本人にとって何を意味するか;ニーチェの言語観にこと寄せて;真贋ということ―小林秀雄・福田恆存・三島由紀夫をめぐって;小林秀雄と福田恆存の「自己」の扱いについて);第3部(「日本」という名のイデオロギー―一九七〇年代の日本人論はどのようにしてイデオロギーになったか;昭和の連続性―歴史に戦前と戦後の区別はない;「昭和のダイナミズム」考―思想の地下水脈を外国にふさがれたままでいいのか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-458303-4   4-10-458303-0
書誌番号 1113757318
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113757318

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山内 公開 201 一般書 貸出中 - 2065873381 iLisvirtual
公開 Map 201 一般書 利用可 - 2065872890 iLisvirtual