市民が育む里山が地球を救う --
関啓子 /著   -- 新評論 -- 2020.1 -- 19cm -- 295p

資料詳細

タイトル 「関さんの森」の奇跡
副書名 市民が育む里山が地球を救う
著者名等 関啓子 /著  
出版 新評論 2020.1
大きさ等 19cm 295p
分類 652.135
件名 里山-千葉県-松戸市 , 自然保護-千葉県-松戸市 , 住民運動-千葉県-松戸市 , 道路計画-千葉県-松戸市
注記 文献あり
著者紹介 1948年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。一橋大学名誉教授、博士(社会学)、ノンフィクション作家。専門は教育思想史、比較教育学、環境教育。主な著書として『多民族社会を生きる――転換期ロシアの人間形成』(新読書社、2002年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「関さんの森」とは、千葉県松戸市のおよそ2ヘクタールの森林。子どもの環境教育の場として、市民の憩いとケアの場として大いに活用されてきたが、この森を引き裂くように都市計画道路が造られ…。「まちづくり」の意味を問い直すノンフィクション。
要旨 行政主導の道路開発に「待った」をかけた市民の記録。「まちづくり」の意味を問い直すノンフィクション。カラーで見る里山の風景。
目次 第1部 里山論(里山とは何か;なぜ、里山は壊れるのか―里山の昔と今;里山の価値―なぜ、里山を護らなくてはならないのか);第2部 里山を育み、護る運動(「関さんの森を育む会」の誕生と活動;「関さんの森エコミュージアム」の誕生;市民力が自然を護る―環境保護の市民運動と学習;市民力が自然を救う);第3部 里山保全イノベーション(コモンズとトラスト;緑と親しみ、人とつながり、今を楽しむ―市民としての成長)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7948-1142-4   4-7948-1142-X
書誌番号 1113758184

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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