祥伝社新書 --
本郷和人 /〔著〕, 門井慶喜 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2020.2 -- 18cm -- 308p

資料詳細

タイトル 日本史を変えた八人の将軍
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 本郷和人 /〔著〕, 門井慶喜 /〔著〕  
出版 祥伝社 2020.2
大きさ等 18cm 308p
分類 281.04
件名 日本-伝記 , 征夷大将軍
著者紹介 【本郷和人】東京大学史料編纂所教授、博士(文学)。1960年東京都生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学史料編纂所に入所、『大日本史料』第5編の編纂にあたる。東京大学大学院情報学環准教授を経て、現職。専門は中世政治史。著書に『乱と変の日本史』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ征夷大将軍だけが武家の棟梁とされたのか。将軍は軍事指揮者か、政治家か。日本史の中で、700年にわたり政権の座にあった武家。その中心である将軍が日本史に及ぼした影響について、将軍8人と将軍にならなかった2人から読み解いていく。
要旨 日本史のなかで、七〇〇年にわたり政権の座にあった武家。その中心である将軍が日本史におよぼした影響について、将軍八人と将軍にならなかった二人から読み解いていく。鎮東将軍、征西将軍などさまざまな将軍があるなかでなぜ征夷大将軍だけが武家の棟梁とされ、幕府を開くことができたのか。将軍権力(軍事と政治)はどのように変化していったのか。そして、彼らは日本史をどう変えたのか。中世政治史を専門とする東大史料編纂所教授と、『家康、江戸を建てる』などで知られる直木賞作家が、知識と想像力の限りを尽くして、命題に迫る!
目次 序 将軍とは何か;第1章 坂上田村麻呂―すべてはここから始まった;第2章 源頼朝―頼朝が望んだのは征夷大将軍ではない!?;第3章 足利尊氏―うかがい知れない英雄の心中;第4章 足利義満―最大の権力者が求めたもの;第5章 織田信長と豊臣秀吉―将軍権威を必要としなかった覇者;第6章 徳川家康―今も影響を与え続けている家康の選択;第7章 徳川吉宗―幕府中興の祖がなしえなかったこと;第8章 徳川慶喜―英明か、凡庸か。勝利者か、敗残者か;第9章 西郷隆盛―近代最初の将軍であり、封建制最後の将軍;結 将軍が日本史に果たした役割
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11595-1   4-396-11595-4
書誌番号 1113758546
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113758546

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