結成と模索 --
広田照幸 /編   -- 名古屋大学出版会 -- 2020.2 -- 22cm -- 311,16p

資料詳細

タイトル 歴史としての日教組 上
各巻タイトル 結成と模索
著者名等 広田照幸 /編  
出版 名古屋大学出版会 2020.2
大きさ等 22cm 311,16p
分類 374.37
件名 日本教職員組合
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1959年生まれ。1988年 東京大学大学院教育学研究科修了。南山大学文学部助教授、東京大学大学院教育学研究科教授などを経て、現在、日本大学文理学部教授、日本教育学会会長。著書『陸軍将校の教育社会史』(世織書房、1997年、サントリー学芸賞)、『教育言説の歴史社会学』(名古屋大学出版会、2000年)、『ヒューマニティーズ 教育学』(岩波書店、2009年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:日教組の歴史を検証する 広田照幸著. 総評結成前の立ち位置の選択 広田照幸著 古賀徹著 宇内一文著. 一九四九年度中央執行委員の分類 布村育子著 高木加奈絵著 広田照幸著. 労働戦線分裂と政治情勢変化の中で 高木加奈絵〔ほか〕著 古賀徹〔ほか〕著 宇内一文〔ほか〕著. 法的地位の変化とその影響 德久恭子著. マッカーサー書簡、政令二〇一号と日教組 高木加奈絵著. スローガン「教え子を再び戦場に送るな」の誕生 布村育子著. 「教師の倫理綱領」の作成過程 広田照幸著 冨士原雅弘著 香川七海著. 結論に代えて 広田照幸著
内容紹介 過剰な期待と歪んだ批判の狭間で、実像とかけ離れたイメージが作られてきた日教組。学術的にその歴史を検証する。上巻では、戦後の労働運動での立ち位置から、独自の教育理念や「教師の倫理綱領」の作成まで、初期の模索を跡づける。
要旨 過剰な期待と歪んだ批判の狭間で、実像とかけ離れたイメージが作られてきた日教組。膨大な非公開史料や関係者へのインタビューに基づき、学術的にその歴史を徹底検証―。上巻では、戦後の労働運動での立ち位置から、独自の教育理念や「教師の倫理綱領」の作成まで、初期の模索を跡づける。
目次 第1部 結成と模索(日教組の歴史を検証する;総評結成前の立ち位置の選択;一九四九年度中央執行委員の分類;労働戦線分裂と政治情勢変化の中で;法的地位の変化とその影響;マッカーサー書簡、政令二〇一号と日教組;スローガン「教え子を再び戦場に送るな」の誕生;「教師の倫理綱領」の作成過程;結論に代えて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8158-0972-0   4-8158-0972-0
書誌番号 1113758677

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