作家の日記を読む -- 文春学藝ライブラリー -- 歴史
ドナルド・キーン /著, 角地幸男 /訳   -- 文藝春秋 -- 2020.2 -- 16cm -- 338p

資料詳細

タイトル 日本人の戦争
副書名 作家の日記を読む
シリーズ名 文春学藝ライブラリー 歴史
著者名等 ドナルド・キーン /著, 角地幸男 /訳  
出版 文藝春秋 2020.2
大きさ等 16cm 338p
分類 910.263
件名 小説家-日本-歴史-昭和前期 , 日記文学-日本-歴史-昭和前期 , 太平洋戦争(1941~1945)
注記 文春文庫 2011年刊の再刊
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ドナルド・キーン】1922年ニューヨーク生まれ。日本文学研究者、文芸評論家。1940年、アーサー・ウィリー訳『源氏物語』に感動して以来、日本文学研究を志し、戦後はコロンビア大学大学院、ケンブリッジ大学を経て、1953年に京都大学大学院に留学。帰国後、コロンビア大学で日本文学を教えながら日本に足繁く通い、川端康成などの作家と交流を深める。1962年に菊池寛賞、『百代の過客』で読売文学賞、日本文学大賞などを受賞。2002年、文化功労者、2008年、文化勲章を受章。2011年の東日本大震災後、日本永住・日本国籍取得の決意を表明。2019年、永眠。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 永井荷風、高見順、伊藤整、山田風太郎らは、日本の太平洋戦争突入から敗戦までをどう受け止めたのか。作家たちの戦時の日記に生々しく刻まれた声に耳をすまし、国家の非常時における日本人の精神をあぶり出す評論。平野啓一郎との対談を収録。
要旨 永井荷風、高見順、伊藤整、山田風太郎らは、日本の太平洋戦争突入から敗戦までをどう受け止めたのか。勝利に歓喜する者、敵への怒りに震える者、無力感から諦念に沈む者…。作家たちの戦時の日記に生々しく刻まれた声に耳をすまし、国家の非常時における日本人の精神をあぶり出す傑作評論。
目次 第1章 開戦の日;第2章 「大東亜」の誕生;第3章 偽りの勝利、本物の敗北;第4章 暗い新年;第5章 前夜;第6章 「玉音」;第7章 その後の日々;第8章 文学の復活;第9章 戦争の拒絶;第10章 占領下で
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-813085-4   4-16-813085-1
書誌番号 1113758923
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113758923

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戸塚 公開 Map 文庫本 910 一般書 利用可 - 2067506483 iLisvirtual