中尾拓哉 /編   -- 森話社 -- 2020.2 -- 20cm -- 425p

資料詳細

タイトル スポーツ/アート
著者名等 中尾拓哉 /編  
出版 森話社 2020.2
大きさ等 20cm 425p
分類 704
件名 芸術 , スポーツ
注記 欧文タイトル:SPORTS/ART
著者紹介 美術評論家。多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。博士(芸術)。多摩美術大学美術学部芸術学科非常勤講師。著書に『マルセル・デュシャンとチェス』(平凡社、2017)。監訳書にマシュー・アフロン『デュシャン 人と作品』(フィラデルフィア美術館、2018)。共著に『ストローブ〓ユイレ』(森話社、2018)。主な論考に「50年あるいは100年後の鑑賞者――日本・マルセル・デュシャン論再考」(『美術手帖』2019年2月号)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:スウィングとスピン 北澤憲昭著. オリンピックスタジアムの変遷 暮沢剛巳著. バランスをとること 鈴木俊晴著. スポーツ映像の美学と政治 渋谷哲也著. 熱狂の頂 打林俊著. スポーツ漫画映画とナショナル・ボディ 渡邉大輔著. イヴ・クラインの柔道 中尾拓哉著. 観念と絵画の狭間に打ちつける拳 栗本高行著. フローの感覚 大山エンリコイサム著. 人が運動に隷属する時 山峰潤也著. 運動を見るという運動 木村覚著. 見下ろすことの享楽 原田裕規著. つくるスポーツ/するアート 犬飼博士著 吉見紫彩著
内容紹介 スタジアムの変遷や記録との関係、芸術家の参加などオリンピックをめぐる歴史から、eスポーツに至るまで。美術・写真・映像・身体表現など多彩な研究者、評論家、アーティストによる様々な視点から、スポーツ/アートの境界上に新たな結びつきを探る。
要旨 スタジアムの変遷や記録との関係、芸術家の参加などオリンピックをめぐる歴史から、スポーツと美術作品の顕在的/潜在的な相互作用。さらに競技、運動、観客をとりまくテクノロジーの問題、そしてeスポーツに至るまで、スポーツ/アートの境界上に新たな結びつきを探る。
目次 1(スウィングとスピン―「アート」としてのスポーツ、「スポーツ」としてのアート;オリンピックスタジアムの変遷 ほか);2(スポーツ映像の美学と政治―レニ・リーフェンシュタールの『オリンピア』をめぐって;熱狂の頂―日本におけるパウル・ヴォルフの受容と戦前のスポーツ写真 ほか);3(イヴ・クラインの柔道;観念と絵画の狭間に打ちつける拳 ほか);4(人が運動に隷属する時;運動を見るという運動―スポーツと芸術の観客身体論序説 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86405-145-3   4-86405-145-3
書誌番号 1113759726
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113759726

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