ナチスのアーリア帝国構想と狂気の学術 --
ミヒャエル・H・カーター /著, 森貴史 /監訳, 北原博 /訳, 溝井裕一 /訳, 横道誠 /訳, 舩津景子 /訳, 福永耕人 /訳   -- ヒカルランド -- 2020.2 -- 20cm -- 795p

資料詳細

タイトル SS先史遺産研究所アーネンエルベ
副書名 ナチスのアーリア帝国構想と狂気の学術
著者名等 ミヒャエル・H・カーター /著, 森貴史 /監訳, 北原博 /訳, 溝井裕一 /訳, 横道誠 /訳, 舩津景子 /訳, 福永耕人 /訳  
出版 ヒカルランド 2020.2
大きさ等 20cm 795p
分類 234.074
件名 ナチス , ナチズム , 研究施設-ドイツ-歴史-1933~1945 , 学術-ドイツ-歴史-1933~1945 , 文化政策-ドイツ-歴史-1933~1945
注記 原タイトル:Das“Ahnenerbe”der SS 1935-1945
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 【ミヒャエル・H・カーター】1937年、ドイツのツィッタウ生まれ。ハイデルベルク大学で博士号取得後、トロントのヨーク大学で教鞭をとる。現在、ヨーク大学特別名誉教授(歴史学)、カナダ王立協会フェロー。文化的側面からのナチズム研究をおこない、国際的に高い評価を受けている。著書に『第三帝国と音楽家たち』(マイケル・H・ケイター名義、アルファベータ)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 学術と妄想が融合するとき“狂乱の科学”の暴走がはじまる!インドゲルマン先史学・ルーン文字・紋章学・北欧神話・チベット探検・宇宙氷説・人種論・遺伝学・ダウジングロッド・秘密兵器開発・強制収容所での凄惨な高空・低温医学実験…ナチス親衛隊(SS)によるアーリア帝国建設のシンクタンクとなった謎の巨大研究組織“アーネンエルベ”の全貌。
目次 アーネンエルベ協会の創立1935年;初期アーネンエルベの学術研究1935‐1937年;拡張期のアーネンエルベ1937‐1939年;第2次世界大戦までの研究業績‐1939年9月;文化政策における警察機能;ドイツ国境を越えた文化政策;戦時下の学術研究;アーネンエルベの軍事研究;戦時中の文化政策の強制的同一化措置;危機;望んだものと現実
ISBN(13)、ISBN 978-4-86471-827-1   4-86471-827-X
書誌番号 1113759811
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113759811

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