新しい「税」の教科書 --
浅妻章如 /著   -- 中央経済社 -- 2020.2 -- 21cm -- 250p

資料詳細

タイトル ホームラン・ボールを拾って売ったら二回課税されるのか
副書名 新しい「税」の教科書
著者名等 浅妻章如 /著  
出版 中央経済社 2020.2
大きさ等 21cm 250p
分類 345.1
件名 二重課税 , 租税法-日本
著者紹介 立教大学法学部教授。1974年、神奈川県横浜市生まれ。横浜翠嵐高校卒、東京大学法学部卒、東京大学大学院法学政治学研究科博士課程(公法専攻)修了、博士(法学)。2004年、立教大学法学部講師。以後、助教授、准教授を経て現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「税」を通して社会のあり方を考える、新しい租税法の教科書。「第1章 ホームラン・ボールを拾って売ったら二回課税されるのか?」から、「第13章 才能を測定できるなら才能に課税すべきか?」までで構成する。
要旨 本書は、「税」を通して社会のあり方を考える新しい租税法の教科書です。本書を読み終えたとき、みなさんは、次のような問題について、視野が広がることでしょう。交通事故の加害者が金持ちである場合、損害賠償額を高くすべきか?保育園利用料を低くすべきか、お金を貸すべきか?
目次 ホームラン・ボールを拾って売ったら二回課税されるのか?;生命保険年金受給権に相続税を課すのに、さらに所得税も課すのか?;公平と中立性との違い;所得税があるのに相続税も課すのはおかしいのではないか?;家族を扶養したら、寄附金と同じように所得を分割できるのか?;“利子に課税しないほうが中立・公平である”という考え方は金持ち優遇とは別;資産課税も利子課税と同様の二重課税を含んでいる;法人所得課税と個人所得課税の二重課税を調整する方法はない;今年黒字なのに税金を納めない輩がいるのは、けしからん?;消費税(付加価値税)の納税義務者を規定しても負担者は分からない;外国で納めた税額について日本で二重課税を救済する;貧しい人に低価格で保育や教育を提供すべきか?;才能を測定できるなら才能に課税すべきか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-33171-8   4-502-33171-6
書誌番号 1113760278
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113760278

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港北 公開 Map 345 一般書 利用可 - 2067166909 iLisvirtual