家族に犯罪者をもつということ --
髙橋康史 /著   -- 晃洋書房 -- 2020.2 -- 20cm -- 244,9p

資料詳細

タイトル ダブル・ライフを生きる〈私〉
副書名 家族に犯罪者をもつということ
著者名等 髙橋康史 /著  
出版 晃洋書房 2020.2
大きさ等 20cm 244,9p
分類 368.6
件名 犯罪人 , 家族 , アイデンティティ(心理学)
注記 索引あり
著者紹介 1989年 愛媛県生まれ。2013年 桃山学院大学大学院社会学研究科博士前期課程修了、修士(社会学)。2018年より名古屋市立大学大学院人間文化研究科講師。2019年に立命館大学大学院人間科学研究科博士課程後期課程入学。専門は社会学・社会福祉学・社会病理学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 家族に犯罪者をもつ者は、いかにして「犯罪者の家族」になり、「犯罪者の家族」としての自己をどのように生きているのか。「ダブル・ライフ」の観点から、家族に犯罪者をもつ者がいかにアイデンティティ管理を行っているのかを明らかにする。
要旨 家族に犯罪者をもつ者は、いかにして「犯罪者の家族」になり、その「犯罪者の家族」としての自己を、どのように生きているのか。2つの自己を生きていることを説明する“ダブル・ライフ”の観点から、インタビュー調査で得た語りをもとに、家族に犯罪者をもつ者がいかにアイデンティティ管理を行っているのかを明らかにする。
目次 序章 ダブル・ライフを生きる“私”;第1章 犯罪・非行と家族に関する研究のこれまで;第2章 “ダブル・ライフ”とアイデンティティ;第3章 インタビュー調査の全体像;第4章 「犯罪者の家族」という自己の出現;第5章 常人としての自己の出現とスティグマの引き受け;第6章 スティグマがもたらすダブル・バインド;第7章 “ダブル・ライフ”の新たな位相;補章 家族の再生をめぐるパラドクス;終章 ダブル・ライフを生き抜く“私”
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3281-1   4-7710-3281-5
書誌番号 1113760598
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113760598

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 368.6 一般書 利用可 - 2065902322 iLisvirtual