身体の現在形 --
石井達朗 /著   -- 論創社 -- 2020.2 -- 20cm -- 260p

資料詳細

タイトル ダンスは冒険である
副書名 身体の現在形
著者名等 石井達朗 /著  
出版 論創社 2020.2
大きさ等 20cm 260p
分類 769.04
件名 舞踊
注記 欧文タイトル:Dance As An Adventure
著者紹介 慶應大学卒。舞踊評論家。州立ハワイ大学講師、私立ニューヨーク大学(NYU)演劇科・パフォーマンス研究科研究員、慶應大学教授、愛知県立芸術大学客員教授、お茶の水女子大学・早稲田大学などの非常勤講師を経て慶應大学名誉教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:時代の共犯者としてのコンテンポラリーダンス. 身体の現前性. ダンスと夢. 「インクルーシヴダンス」をめぐって. ダンス、アクション、ポリティクス. 踊るコスプレ. アジア的時空/コンテンポラリーな身体. よみがえるサーカス. 受苦と救済のはざまで揺れるスペクタクル. 出発点、そして三〇年後の到達点. ダンスから遠ざかるほど、ダンスが先鋭化する. 官能と戦慄が錯綜する. 死者でございます. 不条理な常闇がくすぶる. 多様な表象が揺らめく水晶宮. モダン、ポストモダン、コンテンポラリー、舞踏 山野博大述. 舞踏をはじめて五〇年 笠井叡述. 肉体のEdgeに立つ孤高の舞踏家、室伏鴻 室伏鴻述. 「土方巽誕生」前夜 ヨネヤマママコ述 元藤燁子述. フラメンコの異端児か、革命児か? イスラエル・ガルバン述. ヤン・リーピンの神話的世界 ヤンリーピン述. 常識やルールをダンスで壊していく 東京ゲゲゲイMIKEY述. 東京にあるダンスの可能性 s**tkingz shoji述
内容紹介 舞踏とポストモダン、先鋭化する身体表現、セクシュアリティ、からだのポリティクス…。舞踊評論家である著者が近年発表した、コンテンポラリーダンス、バレエ、パフォーマンス、舞踏、サーカスなどを論じたもの、そして舞踊家などとの対話をまとめる。
要旨 官能と戦慄、抑圧と解放。舞踏とポストモダン。先鋭化する身体表現。セクシュアリティ。からだのポリティクス。コンテンポラリーダンスとは?
目次 第1章 現在舞踊論―コンテンポラリーダンスへ(時代の共犯者としてのコンテンポラリーダンス;身体の現前性;ダンスと夢 ほか);第2章 舞踊批評の現在―“いま”を見つめて(受苦と救済のはざまで揺れるスペクタクル―アラン・プラテル;出発点、そして三〇年後の到達点―ケースマイケルとローザス;ダンスから遠ざかるほど、ダンスが先鋭化する―ピーピング・トム ほか);第3章 舞踊対話―コトバも踊る(モダン、ポストモダン、コンテンポラリー、舞踏;舞踏をはじめて五〇年;肉体のEdgeに立つ孤高の舞踏家、室伏鴻 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8460-1849-8   4-8460-1849-0
書誌番号 1113760773
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113760773

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