多様なニーズに応える治療・回復支援 --
松本俊彦 /編著   -- 金剛出版 -- 2020.2 -- 21cm -- 214p

資料詳細

タイトル 物質使用障害の治療
副書名 多様なニーズに応える治療・回復支援
著者名等 松本俊彦 /編著  
出版 金剛出版 2020.2
大きさ等 21cm 214p
分類 493.155
件名 薬物依存 , アルコール中毒
注記 索引あり
著者紹介 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長。1993年佐賀医科大学卒業。横浜市立大学医学部附属病院にて臨床研修修了後、国立横浜病院精神科などを経て、2004年に国立精神・神経センター精神保健研究所司法精神医学研究部専門医療・社会復帰研究室長に就任。2015年より現職。主著として、『薬物依存の理解と援助』(金剛出版、2005)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:物質使用障害とどう向き合ったらよいのか 成瀬暢也著. 物質使用障害に有効な治療法は何か 原田隆之著. 動機づけ面接法 後藤恵著. 薬物使用障害に対する外来治療プログラム「SMARPP」 松本俊彦著. アルコール使用障害の入院治療プログラム 中山秀紀著. アルコール使用障害の早期介入プログラム 杠岳文著. トラウマ関連問題を背景にもつ薬物依存症に対するプログラム 森田展彰著. 性的マイノリティ・HIV感染者の理解と支援 嶋根卓也著. 触法精神障害のための治療プログラム 今村扶美著. 物質をやめた後の情緒的つながりの回復のために 引土絵未著. 家族支援のための個人療法 吉田精次著. 家族支援のための集団療法 近藤あゆみ著 高橋郁絵著 森田展彰著
要旨 雑誌『精神療法』に連載の「物質使用障害治療の最前線」をまとめた本書は、最近10年間に登場し、すでに依存症分野で一定のポジションを確立したと思われる心理療法プログラムや、依存症に関連した重要なトピックを集めたものである。すでに物質使用障害臨床に従事している人だけでなく、これから取り組もうとする人にも役立つ一冊。
目次 物質使用障害とどう向き合ったらよいのか―治療総論;物質使用障害に有効な治療法は何か―心理社会的治療のエビデンス;動機づけ面接法―「底つき」を待たない物質使用障害の新しい治療法;薬物使用障害に対する外来治療プログラム「SMARPP」;アルコール使用障害の入院治療プログラム―GTMACK;アルコール使用障害の早期介入プログラム―HAPPY;トラウマ関連問題を背景にもつ薬物依存症に対するプログラム―女性事例を中心とした支援;性的マイノリティ・HIV感染者の理解と支援;触法精神障害のための治療プログラム;物質をやめた後の情緒的つながりの回復のために―治療共同体エンカウンター・グループ;家族支援のための個人療法;家族支援のための集団療法
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1747-1   4-7724-1747-8
書誌番号 1113761232

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