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【図書】 日本国憲法と合理的配慮法理

杉山有沙 ／著   -- 成文堂 -- ２０２０．２ -- ２２ｃｍ -- ２９１ｐ

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タイトル 日本国憲法と合理的配慮法理
著者名等 杉山有沙 ／著  
出版 成文堂 ２０２０．２
大きさ等 ２２ｃｍ ２９１ｐ
分類 323.143
件名 憲法－日本 , 社会的差別－法令－イギリス , 合理的配慮－法令
著者紹介 １９８４年　愛知県生まれ。２００７年　岩手県立大学社会福祉学部福祉経営学科卒業。２０１０年　早稲田大学大学院社会科学研究科修士課程修了。２０１３年　早稲田大学社会科学総合学術院助手。２０１４年　早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了、博士（学術）。２０１５年　早稲田大学社会科学総合学術院助教。２０１７年　帝京大学法学部助教。現在に至る。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：日本国憲法論における合理的配慮法理の可能性．　生存権対象者と無力化された「強い個人」．　英国平等法の基本構造．　起因差別の規範構造と意義．　間接差別の構造的位置づけ．　直接差別、障害起因差別、間接差別の関係と平等観．　反応型合理的配慮法理と社会的排除．　予測型合理的配慮義務の不履行禁止の法的性格．　公権力に課す平等義務の可能性．　合理的配慮義務の不履行禁止と公的セクター平等義務の関係．　日本国憲法への合理的配慮法理の応用可能性．　堀木訴訟に関する合理的配慮法理に依拠した司法審査の可能性
目次 序　日本国憲法論における合理的配慮法理の可能性；第１部　無力化された「強い個人」の発見（生存権対象者と無力化された「強い個人」；英国平等法の基本構造）；第２部　平等取扱いの保障（起因差別の規範構造と意義；間接差別の構造的位置づけ；直接差別、障害起因差別、間接差別の関係と平等観）；第３部　英国型合理的配慮法理（反応型合理的配慮法理と社会的排除；予測型合理的配慮義務の不履行禁止の法的性格；公権力に課す平等義務の可能性；合理的配慮義務の不履行禁止と公的セクター平等義務の関係）；第４部　日本国憲法と合理的配慮法理（日本国憲法への合理的配慮法理の応用可能性）；堀木訴訟に関する合理的配慮法理に依拠した司法審査の可能性
ISBN(13)、ISBN 978-4-7923-0656-4　　 4-7923-0656-6
書誌番号 1113761285
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113761285

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中央 ４階社会科学 Map 323.1 一般書 利用可 - 2066177354 iLisvirtual

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