イノベーションが生まれる場所 --
マッシモ・メニキネッリ /編, 田中浩也 /監修, 高崎拓哉 /訳   -- ビー・エヌ・エヌ新社 -- 2020.2 -- 24cm -- 287p

資料詳細

タイトル ファブラボのすべて
副書名 イノベーションが生まれる場所
著者名等 マッシモ・メニキネッリ /編, 田中浩也 /監修, 高崎拓哉 /訳  
出版 ビー・エヌ・エヌ新社 2020.2
大きさ等 24cm 287p
分類 507
件名 研究開発
注記 原タイトル:FAB LAB
注記 文献あり
著者紹介 【マッシモ・メニキネッリ】デザイナー。2005年からオープンなコ・デザイン・プロジェクトと、その実現を可能にするシステムのリサーチを行う。ミラノ工科大学で工業デザインの科学修士号を取得。2012年にファブアカデミーを修了し、現在は企業や地域社会がオープンな協働型のプロジェクトや、ファブラボあるいはユーザー主導のオープンなソーシャル・イノベーションのイニシアチブを始める過程をサポートしている。イタリアやスペイン、フィンランド、フランス、ドイツ、イギリス、メキシコ、コロンビア、韓国、シンガポールなどで講義や講演を実施。ファブラボ・アールトの開設に携わる。アールト大学と南スイス応用科学芸術大学でデジタルファブリケーションとオープンデザインの教鞭を執る。最近ではファブラボMUSE(イタリア)を開設し、ファブラボ・オープンドット(ミラノ)の開設にも携わった。現在はカタルーニャ高等建築研究所とファブラボ・バルセロナでプロジェクトマネージャーを務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 数々のプロジェクトを生み出してきた「ファブラボ」誕生から約20年。これまでの歩み、ラボに必要な機材、運営戦略、ラボの意義や可能性について、多様なプロジェクトの実例を交えながら解説・紹介する。
要旨 デジタル工作機械を用いて地域でのものづくりを促進させてきた工房、Fab Lab(ファブラボ)。その誕生から約20年の歩みをまとめた決定版。ソーシャル・イノベーションや“ファブシティ”構想など、次の一歩へ進むための土台となる一冊。どうやってラボをつくる?どんなプロジェクトができる?持続可能なラボにするには?ラボ同士のネットワークをどう築く?世界中に広がるファブラボの取り組みの中から、17カ国・27のプロジェクトを紹介。
目次 0 はじめに;1 ファブラボの歴史―その発祥と目的、展開、そして今後の方向性;2 ファブラボのなかみ―利用可能なテクノロジー、ツール、素材;3 ファブラボの意義―その哲学、基本目的、それぞれの目的;4 ファブラボのビジネス面―ラボの開設と維持、そして財政支援;5 創造のプロセス―ファブラボ・アムステルダムのプロジェクトから;6 ファブギャラリー―各地のファブラボのプロジェクト;7 パイオニアたち―ローカルなコミュニティのグローバルなコンセプト;8 付録
ISBN(13)、ISBN 978-4-8025-1159-9   4-8025-1159-0
書誌番号 1113761531

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 507 一般書 利用可 - 2066575830 iLisvirtual