日本代表はどう強くなったのか? -- 増補改訂版 -- 光文社新書 --
松瀬学 /著   -- 光文社 -- 2020.2 -- 18cm -- 434p

資料詳細

タイトル ONE TEAMのスクラム
副書名 日本代表はどう強くなったのか?
版情報 増補改訂版
シリーズ名 光文社新書
著者名等 松瀬学 /著  
出版 光文社 2020.2
大きさ等 18cm 434p
分類 783.48
件名 ラグビー
注記 初版のタイトル:スクラム
注記 文献あり
著者紹介 長崎県生まれ。早稲田大学でラグビー部所属。1983年、共同通信社入社。2002年に同社退社後、ノンフィクション作家に。日本文藝家協会会員。現在、日本体育大学准教授。著書に『汚れた金メダル――中国ドーピング疑惑を追う』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本代表のラグビーW杯でのベスト8進出の原動力はスクラムだった。約1トンの肉体の塊のぶつかりあいの裏で何が起きていたのか。伝統工芸のごとき技がつまった日本スタイルのスクラムにスポットライトを当て、その深遠なる戦いをつまびらかにする。
要旨 日本代表はラグビーW杯で合わせて70本のスクラムを組んだ。時間帯、エリア、スコアによって、それぞれのスクラムにはゲームの流れにあっての位置づけがある。戦略、ストーリーがある。1本1本のスクラムにおいて、フィジカル勝負、心理戦、頭脳戦が展開されていた。フォワード合わせて約1トンの肉体の塊のぶつかりあいのウラで何が起きていたのか。とくに伝統工芸のごとき技がつまった日本スタイルのスクラムにスポットライトを当て、その深遠なる戦いをつまびらかにする。
目次 第1部 シン・スクラム論(長谷川慎コーチが語る日本代表のスクラム;ラグビーW杯、日本代表のスクラムを徹底分析;ラグビーW杯後、稲垣啓太選手の場合);第2部 スクラム 駆け引きと勝負の謎を解く(ジャパンのスクラムは強かった;失われたスクラムを求めて―二〇〇六年のジャパン;スクラムはなぜ崩れるのか?―コラプシングの謎を解く;大学チームスクラム進化論;一・五メートルルールで失われたもの;おとなのスクラム、駆け引きの妙;汗と涙と笑いのプロップ人生劇場)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04460-2   4-334-04460-3
書誌番号 1113762284

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー Map 783.4 一般書 利用可 - 2066105086 iLisvirtual
港北 公開 Map 783.4 一般書 利用可 - 2066010573 iLisvirtual