隠蔽された〈レーベンスボルン〉計画 --
イングリット・フォン・エールハーフェン /著, ティム・テイト /著, 黒木章人 /訳   -- 原書房 -- 2020.2 -- 20cm -- 294p

資料詳細

タイトル わたしはナチスに盗まれた子ども
副書名 隠蔽された〈レーベンスボルン〉計画
著者名等 イングリット・フォン・エールハーフェン /著, ティム・テイト /著, 黒木章人 /訳  
出版 原書房 2020.2
大きさ等 20cm 294p
分類 936
件名 ナチス , 優生問題-ドイツ-歴史-1933~1945 , 誘拐-ドイツ , 世界戦争(1939~1945)
個人件名 エールハーフェン,イングリット・フォン
注記 原タイトル:HITLER’S FORGOTTEN CHILDREN
著者紹介 【イングリット・フォン・エールハーフェン】ドイツのオスナブリュック在住。理学療法士。20年以上にわたり、自分自身の出生の秘密とレーベンスボルンの実態を調査。他のレーベンスボルンの生存者と連絡を取りながら、レーベンスボルンが子どもたちの人生に及ぼした影響について、講演活動をしている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 終戦後のドイツ。自分が、純血アーリア人の子どもを“生産する”べくナチスが作った組織「レーベンスボルン」の里子だと知った少女。壮絶な人生を乗り越え、自らのルーツとナチスの優生思想、そして組織の全貌を明らかにする。
要旨 終戦後のドイツ。少女イングリットは両親から冷遇されてきた理由が、自分の素性にあると知る。彼女は里子―それもただの里子ではなく、ナチスが純血アーリア人の子どもを“生産”するべく作った組織“レーベンスボルン”からもらわれてきた子どもだったのだ。本当の名前はエリカ・マトコ。しかしそれ以外に、自分についてわかることは一つもなかった。やがて60歳を目前にしたイングリットは、ドイツ赤十字や歴史学者の協力を得て、自分のルーツをたどる旅に出る。謎多き“レーベンスボルン”の全貌と、筆舌につくしがたい出自の真相が明らかに。
目次 一九四二年八月;一九四五年―零年;脱出;家から家へ;本当の自分;壁;生命の泉;バート・アーロルゼン;命令;希望;痕跡;ニュルンベルク;ロガーシュカ・スラティナ;血;純血;受容;捜索;心の平穏;そして…
ISBN(13)、ISBN 978-4-562-05730-6   4-562-05730-0
書誌番号 1113762329

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 936/エ 一般書 利用可 - 2065900923 iLisvirtual
公開 Map 936 一般書 利用可 - 2066146360 iLisvirtual
山内 公開 Map 936 一般書 利用可 - 2066146378 iLisvirtual
公開 Map 936 一般書 利用可 - 2066146386 iLisvirtual