ShoPro Books --
嘉悦洋 /著, 北村泰一 /監修   -- 小学館集英社プロダクション -- 2020.2 -- 19cm -- 341p

資料詳細

タイトル その犬の名を誰も知らない
シリーズ名 ShoPro Books
著者名等 嘉悦洋 /著, 北村泰一 /監修  
出版 小学館集英社プロダクション 2020.2
大きさ等 19cm 341p
分類 916
件名 学術探検-南極地方 , 日本南極地域観測隊 ,
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 【嘉悦洋】1975年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒。同年、西日本新聞社編集局に記者として入社。本社社会部にて科学・医療分野を担当した後、東京支社の政治担当として首相官邸キャップ、政治デスク、続いて文化担当デスクを務める。2001年に西日本新聞社IT戦略責任者。2005年に新聞社傘下のIT専門会社「メディアプラネット」(現・西日本新聞メディアラボ)の代表取締役社長に就任。西日本新聞旅行代表取締役社長を経て、現在は執筆、講演の日々。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1968年2月、南極。日本南極観測隊・昭和基地近くで、一頭のカラフト犬の遺体が発見された。はたして、犬の正体は?タロジロとの再会を果たした唯一の隊員である北村泰一氏が、謎多き“第三の犬”について語り始める…。真実の南極物語。
要旨 一九六八年二月、南極・昭和基地近くで、一頭のカラフト犬の遺体が発見された。それは、あの奇跡の生還を果たしたタロ、ジロとともに昭和基地で生き延びていた、知られざる“第三の犬”だった。第一次南極越冬隊に「犬係」として参加し、帰国一年後の第三次越冬隊でタロジロとの再会を果たした唯一の隊員、北村泰一氏は、遺体発見から十四年も経ってから初めてその事実を知らされる。なぜ“第三の犬”は誰にも知られることなく歴史に埋もれてしまったのか?はたして犬の正体は?封印された“第三の犬”の正体が判明したとき、タロジロ奇跡の生還をめぐる最大の謎が解き明かされる―。
目次 序章 再始動―二〇一八年;第1章 南極へ―一九五五年九月~一九五七年二月;第2章 越冬―一九五七年二月~一二月;第3章 絶望―一九五七年一二月~一九五九年三月;第4章 検証―二〇一九年;第5章 解明―二〇一九年
ISBN(13)、ISBN 978-4-7968-7792-3   4-7968-7792-4
書誌番号 1113762528
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113762528

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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