文春新書 --
村上陽一郎 /著   -- 文藝春秋 -- 2020.2 -- 18cm -- 231p

資料詳細

タイトル 死ねない時代の哲学
シリーズ名 文春新書
著者名等 村上陽一郎 /著  
出版 文藝春秋 2020.2
大きさ等 18cm 231p
分類 490.14
件名 生死
著者紹介 科学史家、科学哲学者。1936年、東京生まれ。東京大学教養学部卒、同大学大学院人文科学研究科博士課程修了。東京大学教養学部教授、同先端科学技術研究センター長などを歴任。東京大学名誉教授。国際基督教大学名誉教授。広島市立大学名誉博士。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 細菌やウイルスに突然、命を奪われる時代が終わり、有数の長寿社会が実現したいま、歴史上はじめて、一人ひとりが自分の人生の終わり方を考えざるをえなくなった。科学哲学の泰斗が、死を準備するために考えておくべきことを示す。
要旨 細菌やウイルスに突然、命を奪われる時代が終わり、有数の長寿社会が実現したいま、歴史上はじめて、一人ひとりが自分の人生の終わり方を考えざるをえなくなった。死生観、安楽死、尊厳死、終末期医療…科学哲学の泰斗が示した、死を準備するために考えておくべきこと。
目次 第1章 なぜ「死ねない」のか(医学は経験論だった;歴史の浅い近代医学 ほか);第2章 日本人の死生観(神話にみる死生観;人間は死んだらどこへ行くのか ほか);第3章 死は自己決定できるのか(安楽死をめぐる世界の状況;尊厳死が容認されているアメリカ ほか);第4章 医療資源・経済と安楽死(「死ねない」理由;胃瘻と経営 ほか);最終章 死を準備する(生きてきたように死ぬ;いまをどう生きるか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-661252-9   4-16-661252-2
書誌番号 1113762564

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 490.1 一般書 貸出中 - 2066073052 iLisvirtual
公開 490 一般書 貸出中 - 2065901148 iLisvirtual