2028年までに化石燃料文明は崩壊、大胆な経済プランが地球上の生命を救う --
ジェレミー・リフキン /著, 幾島幸子 /訳   -- NHK出版 -- 2020.2 -- 20cm -- 307p

資料詳細

タイトル グローバル・グリーン・ニューディール
副書名 2028年までに化石燃料文明は崩壊、大胆な経済プランが地球上の生命を救う
著者名等 ジェレミー・リフキン /著, 幾島幸子 /訳  
出版 NHK出版 2020.2
大きさ等 20cm 307p
分類 501.6
件名 エネルギー政策 , 再生可能エネルギー , 持続可能な開発
注記 原タイトル:THE GLOBAL GREEN NEW DEAL
著者紹介 【ジェレミー・リフキン】文明評論家。経済動向財団代表。欧州委員会、メルケル独首相をはじめ、世界各国の首脳・政府高官のアドバイザーを務めるほか、TIRコンサルティング・グループ代表として協働型コモンズのためのIoTインフラ造りに寄与する。ペンシルヴェニア大学ウォートンスクールの経営幹部教育プログラムの上級講師。『エントロピーの法則』(祥伝社)、『水素エコノミー』『ヨーロピアン・ドリーム』『限界費用ゼロ社会』(以上NHK出版)などの著書が世界的ベストセラーとなる。『ヨーロピアン・ドリーム』はCorine International Book Prize受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 現代は化石燃料エネルギー関連資産が過大評価される「カーボンバブル」の時代だが、その崩壊は確定的だ。インフラの脱炭素化、グリーン経済部門の雇用創出などを目指す「グリーン・ニューディール」は、いかに可能か。経済改革の明瞭なロードマップ。
要旨 現在は化石燃料資産が過大に評価される「カーボンバブル」の時代であるが、再生可能エネルギー技術の急速な発展と、危機的状況にある気候変動問題により、その崩壊はもはや確定的な事実である。いまこそ、1930年代の「ニューディール」政策に匹敵する経済政策の大転換、「グリーン・ニューディール」―すなわちスマートでデジタル化されたインフラの整備、社会の脱炭素化、グリーン経済部門における雇用創出等―が必要なのだ。過去20年にわたりEUおよび中国でゼロ炭素社会への移行に向けて助言を行ってきた著者が、新たな経済社会のビジョンを示す!
目次 第1部 大転換―急速に進む化石燃料からの脱却と座礁資産(要はインフラだ;パワー・トゥ・ザ・ピープル―太陽と風は無料だ;ゼロ炭素社会の暮らし―自動化された電気車両による移動、接続点となるIoT建築物、スマートなエコロジカル農業;臨界点―二〇二八年前後にやってくる化石燃料文明の崩壊);第2部 廃墟から立ち上がるグリーン・ニューディール(巨人を目覚めさせる―声を上げる年金の力;経済改革―新しい社会資本主義;市民の力を結集せよ―地球上の生命を救うために)
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-081810-7   4-14-081810-7
書誌番号 1113762700

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 501.6 一般書 利用可 - 2066081063 iLisvirtual
港北 公開 Map 501 一般書 利用可 - 2071910116 iLisvirtual
山内 公開 501 一般書 貸出中 - 2065961698 iLisvirtual