金石範 /著   -- 岩波書店 -- 2020.2 -- 20cm -- 429p

資料詳細

タイトル 海の底から
著者名等 金石範 /著  
出版 岩波書店 2020.2
大きさ等 20cm 429p
分類 913.6
著者紹介 1925年大阪生まれ。1957年「鴉の死」発表。代表作は、済州島4・3事件を壮大なスケールで描いた『火山島』(1983-97年)全7巻(大佛次郎賞、毎日芸術賞、文藝春秋。2015年に岩波オンデマンドブックスとして復刊)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 李芳根の助けで日本に逃れた南承之。済州島に残った芳根が自殺した日の夜、承之と芳根の実妹で東京に住む有媛は同時に芳根の夢を見る。『火山島』の続々編。金石範文学の原点であり、巨大な小説の終わりでもある。
要旨 「豚になってでも生きろ」―李芳根の助けで日本に逃れた南承之。済州島に残った芳根が自殺した日の夜、承之と芳根の実妹で東京に住む有媛は同時に芳根の夢を見る。二つに割れてそれぞれの心の中に生きる芳根の魂が二人を引き寄せていく。名作『火山島』の続々編にあたる本作は、金石範文学の原点であり、巨大な小説の終わりでもある。
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-022240-2   4-00-022240-6
書誌番号 1113762957
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113762957

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