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    デイヴィッド・フィンケル
ハイライト

角川ソフィア文庫 --
山本淳子 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2020.2 -- 15cm -- 318p

資料詳細

タイトル 紫式部ひとり語り
シリーズ名 角川ソフィア文庫
著者名等 山本淳子 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2020.2
大きさ等 15cm 318p
分類 910.23
個人件名 紫式部
注記 「私が源氏物語を書いたわけ」(角川学芸出版 2011年刊)の改題、加筆
注記 文献あり 年譜あり
内容紹介 『源氏物語』の第一人者が「紫式部の一人語り」で描く、源氏物語の時代。侍女になりたくなかった紫式部が中宮の侍女となった理由、宮中の人付き合いの難しさ、主人中宮彰子への賛嘆、清少納言への批判…。『源氏物語』の時代の宮廷生活、執筆動機がわかる。
要旨 「この私の人生に、どれだけの華やかさがあったものだろうか。紫の上にちなむ呼び名には、とうてい不似合いとしか言えぬ私なのだ」―。今、紫式部が語りはじめる、『源氏物語』誕生秘話。望んでいなかったはずの女房となった理由、宮中の人付き合いの難しさ、主人中宮彰子への賛嘆、清少納言への批判、道長との関係、そして数々の哀しい別れ。研究の第一人者だからこそ可能となった、新感覚の紫式部譚。年表や系図も充実。
目次 会者定離―雲隠れにし夜半の月;矜持―男子にて持たらぬこそ、幸ひなかりけれ;恋―春は解くるもの;喪失―「世」と「身」と「心」;創作―はかなき物語;出仕―いま九重ぞ思ひ乱るる;本領発揮―楽府といふ書;皇子誕生―秋のけはひ入り立つままに;違和感―我も浮きたる世を過ぐしつつ;女房―ものの飾りにはあらず;「御堂関白道長妾」―戸を叩く人;汚点―しるき日かげをあはれとぞ見し;崩御と客死―なほこのたびは生かむとぞ思ふ;到達―憂しと見つつも永らふるかな
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-400581-8   4-04-400581-8
書誌番号 1113763810

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 文庫本 910 一般書 予約受取待 - 2075123518 iLisvirtual
戸塚 公開 文庫本 910 一般書 貸出中 - 2066110004 iLisvirtual
戸塚 公開 文庫本 910 一般書 予約受取待 - 2065960195 iLisvirtual
瀬谷 公開 文庫本 910 一般書 予約受取待 - 2066109995 iLisvirtual