日本人はどんな超常世界を目撃してきたか --
秋山眞人 /著   -- 河出書房新社 -- 2020.3 -- 19cm -- 351p

資料詳細

タイトル 日本のオカルト150年史
副書名 日本人はどんな超常世界を目撃してきたか
著者名等 秋山眞人 /著  
出版 河出書房新社 2020.3
大きさ等 19cm 351p
分類 147.02
件名 心霊研究-歴史
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1960年生まれ。国際気能法研究所所長。大正大学大学院博士課程前期修了。少年期から超能力者として有名になり、その後ソニーなど多数の一流企業で超能力開発や未来予測のプロジェクトに関わる。テレビ出演多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 明治以後、今日まで150年間の、超能力・心霊現象・UFO・UMAにまつわる出来事・人物について解説。オカルト界の第一人者が、懐かしのブームから公的機関で密かに研究された事象まで、その真相と本質を公開する。
要旨 科学では説明できない神秘の世界「オカルト」―。予言、超能力、UFO、心霊といった事象は、日本では案外と古くから研究されてきた。そして、1970年代には百花繚乱の様相を呈するが90年代に決定的な転機を迎え、今日に至っている。日本人は、オカルトとどのように向き合ってきたのか、真実はどこにあったのかを、本書は明らかにしていく。
目次 序章 明治大正期―西洋文明が流入し、千里眼や霊術家が活躍;1章 昭和戦前期―軍国主義の下、オカルトが統制・利用される;2章 戦後期―知識人たちが空飛ぶ円盤や心霊に傾倒;3章 高度成長期―オカルトが物質文明に反旗を翻す;4章 1970年代―超能力・UFO・大予言…一億総オカルト化;5章 1980年代―精神世界と自己啓発が密接に結びつく;6章 1990年代―カルト教団の凶行がオカルトの転機に;7章 21世紀―猛烈な批判を浴びたオカルトの復権が始まった;終章 情報の渦に惑わされないオカルト的生き方のススメ
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-22801-3   4-309-22801-1
書誌番号 1113763884
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113763884

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