不可分の精神 --
堀江秀史 /著   -- 白水社 -- 2020.3 -- 22cm -- 554p

資料詳細

タイトル 寺山修司の一九六〇年代
副書名 不可分の精神
著者名等 堀江秀史 /著  
出版 白水社 2020.3
大きさ等 22cm 554p
分類 910.268
個人件名 寺山 修司
注記 著作目録あり
著者紹介 1981年島根県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻比較文学比較文化研究助教。博士(学術)。学習院女子大学、立正大学、日本大学大学院非常勤講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 寺山修司のダイアローグという手法とは、どのようなものか。この行動原理がかたちとなって表われる1960年代を軸に、新たな寺山像を浮かび上がらせていく。巻末には寺山修司単行本全書誌、ラジオ番組年譜を付す。
要旨 さまざまな表現活動をおこない、同時代を生きる人々に大きな影響を与えた寺山修司の行動原理を浮かび上がらせる画期的な論考。全著作一覧付。
目次 寺山修司論の現在;第1部 壜詰の世界―人物・ダイアローグ・“私”(空っぽのアパート―その生涯;ダイアローグ―寺山機関の力学;“私”論の形成;ふたりぼっちのわたしに―映画『田園に死す』(一九七四年)を読む);第2部 クロスジャンルの道程―映画・ラジオ・テレビメディア(ラジオを巡るジャンル考;見出されるジャンル―テレビドラマ『一匹』(一九六三年)を巡って);第3部 世代間のダイアローグ(歴史語りへの抵抗;誰でもなかったころ―映画におけるオマージュ);詩人とその宇宙観―トレーンからの使者
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-09750-2   4-560-09750-X
書誌番号 1113763909

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 910.26/テ 一般書 利用可 - 2066020757 iLisvirtual