角川選書 --
岸川雅範 /著   -- KADOKAWA -- 2020.2 -- 19cm -- 262p

資料詳細

タイトル 江戸の祭礼
シリーズ名 角川選書
著者名等 岸川雅範 /著  
出版 KADOKAWA 2020.2
大きさ等 19cm 262p
分類 386.1361
件名 祭礼-東京都-歴史 , 江戸 , 神田祭 , 神田神社
注記 文献あり
著者紹介 1974年東京都生まれ。神田神社権禰宜。國學院大學大学院文学研究科神道学専攻博士課程後期修了、博士(神道学、國學院大學)。専攻は神道学、祭礼文化史。著書に『江戸天下祭の研究 近世近代における神田祭の持続と変容』(岩田書院)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本経済の中心である大手町、丸の内を氏子地域にもつ神田明神(神田神社)。その歴史から祭祀の始まり、祓や節分といった季節の行事、成人式、結婚式といったしきたりの創造など、江戸時代から現代へ連綿と続く伝統文化をひもとく。
要旨 将軍家の庇護を受け天下祭と呼ばれた神田祭や山王祭。大手町、丸の内、日本橋などを氏子地域にもち、108の町会の総氏神である神田明神は、アニメ文化の発信地である秋葉原が近いこともあり、さまざまな作品の舞台や、聖地巡礼の場ともなっている。その歴史から、祭祀の始まり、大祓や節分といった季節の神事や行事、成人式、結婚式などのしきたりの創造、御朱印のルーツなど、江戸時代から現代へ連綿と続く伝統文化をひもとく。
目次 プロローグ 江戸から現代、祭礼はどうなったのか;第1章 「江戸の華」イメージと東京の祭礼―祭礼文化の持続と変容;第2章 江戸と秋葉原、その近世近代史;第3章 江戸の伝統文化、廃絶と復活;第4章 創造された祭祀;第5章 江戸東京、神社と民俗の融合;第6章 伝統と今;第7章 新たな伝統文化なのか?神社とアニメコラボ;第8章 江戸祭礼の歴史;第9章 伝統とは何かを明らかにする
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-703641-3   4-04-703641-2
書誌番号 1113763996

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