古川不可知 /著   -- 亜紀書房 -- 2020.2 -- 20cm -- 335,28p

資料詳細

タイトル 「シェルパ」と道の人類学
著者名等 古川不可知 /著  
出版 亜紀書房 2020.2
大きさ等 20cm 335,28p
分類 382.258
件名 シェルパ , 文化人類学
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1982年埼玉県生まれ。国立民族学博物館学術資源研究開発センター機関研究員。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。専門は文化人類学、ヒマラヤ地域研究。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序章. 道・歩くこと・環境. 調査地概要. 仕事は探検. 荷運びの苦痛と希望. 道を案内する. 山中に道を作る. 歩く身体、道としての身体. インフラストラクチャーとしての山道. 終章
内容紹介 エベレストの南麓、標高3000メートルを超えるクンブ地方に暮らす「シェルパ」たち。彼らとの出会いは、存在をめぐる根源的な問いへと通じていた。気鋭の人類学者が「世界」「自己」の自明性をゆるがす体験をもとに描き出す、刺激的なエスノグラフィ。
要旨 エベレストの南麓、標高三〇〇〇メートルを超えるクンブ地方に暮らす「シェルパ」たち。彼らとの出会いは、存在をめぐる根源的な問いへと通じていた―。気鋭の人類学者が「世界」「自己」の自明性をゆるがす体験をもとに、ティム・インゴルドらの議論を補助線にして描き出す、刺激的なエスノグラフィ。
目次 第1部 流動するヒマラヤ世界(道・歩くこと・環境;調査地概要―エベレスト地域と「シェルパ」;「仕事は探検」―シェルパの村の生業と変容);第2部 山道を歩く人々(荷運びの苦痛と希望―ローカル・ポーターとトレッキング・ポーター;道を案内する―トレッキング・ガイドと観光客;山中に道を作る―職業としての「シェルパ」をめぐる語りと実践);第3部 道そのものに向かって(歩く身体、道としての身体;インフラストラクチャーとしての山道―山岳観光地域における「道」と発展をめぐって)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7505-1634-9   4-7505-1634-1
書誌番号 1113764064
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113764064

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