第二次世界大戦後フランス・バレエの出発 --
深澤南土実 /著   -- 法政大学出版局 -- 2020.2 -- 22cm -- 149,105,9p

資料詳細

タイトル バレエ・デ・シャンゼリゼ
副書名 第二次世界大戦後フランス・バレエの出発
著者名等 深澤南土実 /著  
出版 法政大学出版局 2020.2
大きさ等 22cm 149,105,9p
分類 769.935
件名 バレエ・デ・シャンゼリゼ
注記 欧文タイトル:Les Ballets des Champs‐Elysees
注記 文献あり 作品目録あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科博士後期課程博士号(人文科学)取得修了。専門は舞踊学、舞踊史、身体表現、パフォーミングアーツ。現在、東京藝術大学COI拠点特任研究員。研究活動と並行して幅広く舞踊活動も続ける。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大戦直後、わずか7年足らずの活動期間にもかかわらず、パリの芸術シーンを革新したバレエ・デ・シャンゼリゼ。その誕生から終焉までの歴史を再構成し、個性豊かな作家や演出家、ダンサーたちの群像を描く。上演作品リストや年譜なども収録。
要旨 大戦直後、わずか7年足らずの活動期間にもかかわらず、『旅芸人』や『若者と死』などの作品でパリの芸術シーンを革新したバレエ・デ・シャンゼリゼ。その誕生から終焉までの歴史を、広範な資料を通じて再構成し、R.プティやB.コフノ、J.バビレやJ.コクトーをはじめとする個性豊かな作家や演出家、ダンサーたちの群像を描いた本邦初の文献。上演作品リストや年譜などの貴重な資料も収録。図版多数。
目次 第1章 バレエ・デ・シャンゼリゼ誕生前夜(バレエ・デ・シャンゼリゼの萌芽―占領下、解放後のパリ;『旅芸人』と『ランデヴー』―人間性への共感;バレエ・デ・シャンゼリゼの誕生;シャンゼリゼ劇場とダンス;ボリス・コフノ);第2章 一九四五‐一九四六年(ボリス・コフノとローラン・プティ;一九四五年―最初のシーズンの上演プログラム;一九四六年三月―第二シーズン;初の海外ツアー―イギリス;一九四六年のその後の活動);第3章 『若者と死』―「生」の象徴としての「若者」(創作の経緯;ジャン・コクトーの台本と振付の検討;「若者」が表象するもの;作品への批評と評価);第4章 一九四七‐一九五一年―創作の嵐と分裂(一九四七年とローラン・プティの離脱;一九四八年―最後の成功『出会い、あるいはオイディプスとスフィンクス』;一九四九年―クリスチャン・ベラ0ルの死;一九五〇‐一九五一年―バレエ団解散への道;バレエ・デ・シャンゼリゼの遺産);資料編 バレエ・デ・シャンゼリゼの活動年譜/上演作品
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-42020-7   4-588-42020-8
書誌番号 1113764294
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113764294

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