ボルジギン・フスレ /著   -- 三元社 -- 2020.2 -- 22cm -- 317p

資料詳細

タイトル モンゴル・ロシア・中国の新史料から読み解くハルハ河・ノモンハン戦争
著者名等 ボルジギン・フスレ /著  
出版 三元社 2020.2
大きさ等 22cm 317p
分類 210.74
件名 ノモンハン事件(1939)
注記 索引あり
著者紹介 昭和女子大学国際学部国際学科教授。北京大学哲学部卒。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程修了、博士(学術)。ケンブリッジ大学招聘研究者などをへて、現職。主な著書に『中国共産党・国民党の対内モンゴル政策(1945~49年)――民族主義運動と国家建設との相克』(風響社、2011年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ハルハ河・ノモンハン戦争研究の成果と動向. 国境と民族. ハルハ河・ノモンハン戦争をめぐる中ソ交渉. ハルハ河・ノモンハン戦争における中国の対日,対ソ諜報活動. 捕虜の行方. ハルハ河・ノモンハン戦争と内モンゴル人. 記憶としてのハルハ河・ノモンハン戦争
内容紹介 関係諸国の史料、およびオーラルヒストリー調査から得られたデータにもとづいて、ハルハ河・ノモンハン戦争(ノモンハン事件)の全体像を解き明かし、20世紀前半の北東アジアの秩序の形成と維持に果たした日本・ロシア・中国・モンゴルの役割をよみなおす。
要旨 これまで日本の研究者には利用しえなかった、モンゴル語、ロシア語、中国語の史料、およびオーラルヒストリー調査から得られた基礎的なデータにもとづいて、ハルハ河・ノモンハン戦争(ノモンハン事件)の全体像を解き明かし、20世紀前半の北東アジアの秩序の形成と維持に果たした日本・ロシア・中国・モンゴルの役割をよみなおそうとするものである。
目次 第1章 ハルハ河・ノモンハン戦争研究の成果と動向―2009年以降を中心に;第2章  国境と民族;第3章 ハルハ河・ノモンハン戦争をめぐる中ソ交渉;第4章 ハルハ河・ノモンハン戦争における中国の対日、対ソ諜報活動;第5章 捕虜の行方―モンゴルで発見された日本軍、満洲国軍捕虜の資料を中心に;第6章 ハルハ河・ノモンハン戦争と内モンゴル人;第7章 記憶としてのハルハ河・ノモンハン戦争
ISBN(13)、ISBN 978-4-88303-504-5   4-88303-504-2
書誌番号 1113764455
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113764455

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