詩人の生涯 --
近藤洋太 /著   -- 書肆子午線 -- 2020.1 -- 19cm -- 255p

資料詳細

タイトル 眞鍋先生
副書名 詩人の生涯
著者名等 近藤洋太 /著  
出版 書肆子午線 2020.1
大きさ等 19cm 255p
分類 910.268
個人件名 真鍋 呉夫
注記 文献あり
著者紹介 1949年福岡県久留米市生まれ。中央大学商学部経営学科卒業。詩集に『筑紫恋し』(11年)、『果無』(13年)、『CQICQ』(15年)、『現代詩文庫231近藤洋太詩集』(16年)、『SSS』(17年)など。評論集に『矢山哲治』(89年)、『反近代のトポス』(91年)、『〈戦後〉というアポリア』(00年)、『保田與重郎の時代』(03年)、『人はなぜ過去と対話するのか─戦後思想私記』(14年)、『辻井喬と堤清二』(16年)、『詩の戦後―宗左近/辻井喬/粟津則雄』(16年)、『ペデルペスの足跡―日本近代詩史考』(18年)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 戦時下、同人誌「こをろ」に集った若き文学者たちとの青春、「現在の会」への参加と共産党への入党、「日本浪曼派」の流れを汲む文芸誌「ポリタイア」への参加、戦争、戦後を通し「孤立においての連帯」を求めた俳人・作家、眞鍋呉夫。43年にわたってその謦咳に接した著者が描く詩人の生涯。
目次 輝く芒;博多の気質;「こをろ」矢山哲治と島尾敏雄;戦時下と「こをろ」の周囲;青年俳人眞鍋呉夫;「午前」と北川晃二;石神井の作家;「現在」と伊達得夫;「あいつは死ねばよかった」;「ポリタイア」と古木春哉;生涯無結社;眞鍋家の食卓;不戦だから、不敗;終焉記
ISBN(13)、ISBN 978-4-908568-26-8   4-908568-26-X
書誌番号 1113764814

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