土佐秀里 /著   -- 汲古書院 -- 2020.2 -- 22cm -- 882,12p

資料詳細

タイトル 律令国家と言語文化
著者名等 土佐秀里 /著  
出版 汲古書院 2020.2
大きさ等 22cm 882,12p
分類 910.23
件名 日本文学-歴史-古代 , 日本語-歴史-古代
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 昭和41年 千葉県市川市真間に生まれる。平成元年 早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。平成12年 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程退学。現職 國學院大學文学部日本文学科教授。共編著に『黄金の言葉 和歌篇』(勉誠出版)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「言語の自立性」と歴史記述の可能性. 氏族制と律令制. 律令的思考. 文字の倒錯. 断片と縫合. 書物のフェティシズム. 漢字と倭歌. 歌の記載と価値. 東歌と仮名表記. 天皇挽歌の生成. 言語呪術の臨界. 天智朝の詩宴と倭歌. 天智朝の祭祀と倭歌. 紫草のにほへる妹. 「近江天皇を思ふ歌」存疑. 額田王の「位置」. 〈恋愛〉の発見. 「天」と「国」と「海」. 儀礼言語の形成と持統朝. 「戦後文学」としての柿本人麻呂. 人麻呂登場. 神話と儀礼の解体. 人麻呂挽歌の〈語り〉と視点. 「無常の雲」と「神仙の雲」. 大神高市麻呂の復権 ほか13編
目次 序章 律令国家と言語文化;第1章 文字の思考;第2章 「感情」の発見―斉明朝・天智朝;第3章 「神話」と儀礼の創出/解体/天武朝・持統朝;第4章 「大宝律令」前後―文武朝・元明朝;第5章 律令官人の夢想と現実―元正朝・聖武朝
ISBN(13)、ISBN 978-4-7629-3645-6   4-7629-3645-6
書誌番号 1113766166
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113766166

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