日本人、日系人、在日外国人を隔てる法と社会の壁 -- 増補版 --
丹野清人 /著   -- 吉田書店 -- 2020.2 -- 20cm -- 336,15p

資料詳細

タイトル 国籍の境界を考える
副書名 日本人、日系人、在日外国人を隔てる法と社会の壁
版情報 増補版
著者名等 丹野清人 /著  
出版 吉田書店 2020.2
大きさ等 20cm 336,15p
分類 329.91
件名 国籍法-日本 , 外国人(日本在留) , 外国人労働者
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 首都大学東京大学院人文科学研究科社会行動学専攻教授。1966年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科社会問題社会政策専攻博士課程単位修得退学。著書に、『越境する雇用システムと外国人労働者』(東京大学出版会、2007年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序論. 戸籍から考える家族の境界. 「国家を背負う移民」と「国家を背負わぬ移民」. 動揺する国民国家を受け止める. 日系人から考える日本国籍の境界. 国籍法の法社会学. 定住告示の法社会学. 外国人労働者問題の根源はどこにあるのか. グローバル化時代の働き方を考える. 国際移民の進化制度論的展開. 外国人の「シティズンシップ」. 「出入国管理及び難民認定法」改正と日本の外国人労働者
内容紹介 グローバル化によってゆらぎ始める親子、家族、婚姻、国籍、労働、人権、外国人…。私たちは何を問うべきか。2013年に刊行した旧版に2つの論稿を加えた増補版。2019年の入管法改正をどう考えるべきか、問題点は何か。社会学者が丹念に考察する。
要旨 グローバル化によってゆらぎ始める親子、家族、婚姻、国籍、労働、人権、外国人…。
目次 戸籍から考える家族の境界―戸籍と履歴書の社会学;「国家を背負う移民」と「国家を背負わぬ移民」―グローバリゼーションと国籍のゆらぎから考える;動揺する国民国家を受け止める;日系人から考える日本国籍の境界―最初の日本人に連なることの意味を考える;国籍法の法社会学―国籍法違憲判決に見る日本人の境界;定住告示の法社会学;外国人労働者問題の根源はどこにあるのか;グローバル化時代の働き方を考える―ジェットコースター賃金と「生きづらさ」の構造;国際移民の進化制度論的展開;外国人の「シティズンシップ」―行政運用と社会運動の間に生まれる市民権;「出入国管理及び難民認定法」改正と日本の外国人労働者
ISBN(13)、ISBN 978-4-905497-78-3   4-905497-78-7
書誌番号 1113766188
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113766188

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鶴見 公開 Map 329 一般書 利用可 - 2066534831 iLisvirtual