生存・生活権を破壊した福島第一原発「過酷」事故 --
菅野哲 /著   -- 言叢社 -- 2020.2 -- 21cm -- 350,34p

資料詳細

タイトル 〈全村避難〉を生きる
副書名 生存・生活権を破壊した福島第一原発「過酷」事故
著者名等 菅野哲 /著  
出版 言叢社 2020.2
大きさ等 21cm 350,34p
分類 543.5
件名 福島第一原発事故(2011)-被害-福島県-飯舘村(福島県) , 避難 , 集団訴訟-日本 , 原子力損害賠償措置-日本
注記 奥付のタイトル関連情報(誤植):生存権・生活圏を破壊した福島原発「過酷」事故
著者紹介 昭和23年4月27日 飯舘村に生まれる。平成23年6月14日、原発事故により福島市に避難生活。平成26年7月20日、長谷川健一団長とともに「原発被害糾弾 飯舘村民救済申立団」を立ち上げる。令和元年7月、「飯舘村民救済申立団」解散。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 福島第一原発過酷事故による「全村避難」。人々の生活権を丸ごと破壊する状況のもとで、具体の「いのちの権利」とは何かを問い、飯舘村民救済申立団の組織者としてたたかった、1人の村民の自伝的著作。
要旨 福島第一原発過酷事故による「全村避難」。人々の生活権を丸ごと破壊する状況のもとで、具体の「いのちの権利」とはなにかを問い、個と家族と“基底村の共同性”に根をおいて、飯舘村民救済申立団の組織者としてたたかった、一人の村民の自伝的著作。また、飯舘村の公務員としての実経験と、公務員としての倫理を詳細に証言した記録でもある。
目次 序 新たな自立の道をめざして;第1編の1 飯舘は何を問いかけるのか―原発避難二年目の秋に;第1編の2 飯舘村民救済申立団の結成と謝罪・賠償要求―二〇一四年春~現在;第2編の1 家郷の破壊・「飯舘」山中郷―飯舘村民救済申立団の趣意;第2編の2 飯舘村民救済申立団「申立の趣旨」;第3編の1 聞書・菅野哲―村の変革期に果たした仕事;第3編の2 聞書・菅野哲―全村避難と村の自治;第3編の3 聞書・菅野哲―生活の再建と賠償について
ISBN(13)、ISBN 978-4-86209-075-1   4-86209-075-3
書誌番号 1113766219

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