変形労働時間制を考える -- 岩波ブックレット --
内田良 /著, 広田照幸 /著, 髙橋哲 /著, 嶋﨑量 /著, 斉藤ひでみ /著   -- 岩波書店 -- 2020.3 -- 21cm -- 79p

資料詳細

タイトル 迷走する教員の働き方改革
副書名 変形労働時間制を考える
シリーズ名 岩波ブックレット
著者名等 内田良 /著, 広田照幸 /著, 髙橋哲 /著, 嶋﨑量 /著, 斉藤ひでみ /著  
出版 岩波書店 2020.3
大きさ等 21cm 79p
分類 374.37
件名 教員 , 労働時間-日本
著者紹介 【内田良】1976年生。名古屋大学大学院教育発達科学研究科准教授。専門は教育社会学。著書に『教育という病』(光文社新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:学校の現状を見える化する 内田良著. なぜ、このような働き方になってしまったのか 広田照幸著. 給特法という法制度とその矛盾 髙橋哲著. 一年単位の変形労働時間制がもたらす危険性 嶋﨑量著. 変形労働時間制は教育現場に何をもたらすか? 斉藤ひでみ著
内容紹介 「1年単位の変形労働時間制」は、教員の多忙化解消につながらないどころか、さらに多忙化を進展させる可能性すら含んでいる。学校がおかれている実情や法制度を踏まえつつ、この制度の持つ問題点について、現場教員を含む様々な視点から論じる。
要旨 2021年度より公立学校教員への導入が可能になる「1年単位の変形労働時間制」。この制度は教員の多忙化解消につながらないどころか、さらに多忙化を進展させる可能性すら含んでいる。本書では学校がおかれている実情や法制度を踏まえつつ、この制度の持つ問題点について、多様な観点から5人が論じる。
目次 第1章 学校の現状を見える化する―「一年単位の変形労働時間制」の導入は可能なのか?;第2章 なぜ、このような働き方になってしまったのか―給特法の起源と改革の迷走;第3章 給特法という法制度とその矛盾;第4章 一年単位の変形労働時間制がもたらす危険性;第5章 変形労働時間制は教育現場に何をもたらすか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-271020-4   4-00-271020-3
書誌番号 1113766940

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 374.3 一般書 利用可 - 2066032534 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 374 一般書 利用可 - 2066640542 iLisvirtual