「日本へのまなざし」はどのように生み出されているのか -- 龍谷大学社会科学研究所叢書 --
八幡耕一 /編著, 楊韜 /編著   -- 晃洋書房 -- 2020.3 -- 22cm -- 229p

資料詳細

タイトル 台湾メディアと日本
副書名 「日本へのまなざし」はどのように生み出されているのか
シリーズ名 龍谷大学社会科学研究所叢書
著者名等 八幡耕一 /編著, 楊韜 /編著  
出版 晃洋書房 2020.3
大きさ等 22cm 229p
分類 361.453
件名 マス・メディア-台湾 , 日本-外国関係-台湾
注記 欧文タイトル:Portrayals of JAPAN in the TAIWAN MEDIA
注記 索引あり
著者紹介 【八幡耕一】日本放送協会、国際協力銀行勤務を経て現在、龍谷大学国際学部准教授、北海道大学博士(国際広報メディア)。主な研究領域はメディア社会論、メディア文化論、ジャーナリズム論など。主たる論文に「テレビ放送の「多文化仕様化」に関する国際比較:多文化共生社会の費用計算に向けた試論」、『龍谷大学国際社会文化研究所紀要』17号(pp.173-186、2015)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:台湾メディアと日本 八幡耕一著. 「日本へのまなざし」はどのように生み出されているのか 八幡耕一編集・監訳. 「核食」論争 楊韜著. 日本からの健康 林承宇著. 台湾メディアの日本関連報道およびその生成策略 陳一香著
内容紹介 親日的とされる台湾社会において、「日本」という記号を拡散してきたメディアの功績は大きい。日本・台湾・中国の若手研究者が、台湾メディアの第一線で働く関係者への聞き取りと、日本に関する商品広告や報道の内容分析から解き明かす、現代台湾メディア論。
要旨 台湾は日本をどう見ているのか。台湾はなぜ親日的なのか。マスメディアからソーシャルメディアまで、台湾社会に顕著な「日本への関心」を生み出す構造を解き明かす現代台湾メディア論。
目次 第1章 台湾メディアと日本―「日本」という記号の送り手たちへの注目(台湾メディアにおける「日本へのまなざし」;求められる双方向性);第2章 「日本へのまなざし」はどのように生み出されているのか―台湾メディア関係者への聞き取り調査から(テレビ業界関係者の聞き取り調査から;新聞業界関係者の聞き取り調査から);第3章 「核食」論争―台湾メディアにおける福島原発事故以降の日本食品輸入問題の報道(背景・対象・方法;ユーチューブ動画から論争の争点を探る ほか);第4章 日本からの健康―台湾における日本の健康食品広告に関する分析(先行研究のレビュー:「ヘルス・リテラシー」の観点から;研究方法 ほか);第5章 台湾メディアの日本関連報道およびその生成策略(文献研究;研究方法 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3323-8   4-7710-3323-4
書誌番号 1113767817
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113767817

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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