『プレスアルト』同梱広告傑作選〈1949-1977〉 --
竹内幸絵 /編   -- 創元社 -- 2020.3 -- 27cm -- 237p

資料詳細

タイトル 開封・戦後日本の印刷広告
副書名 『プレスアルト』同梱広告傑作選〈1949-1977〉
著者名等 竹内幸絵 /編  
出版 創元社 2020.3
大きさ等 27cm 237p
分類 674.21
件名 広告-日本-歴史-昭和後期
著者紹介 【竹内幸絵】大阪府生まれ。神戸大学大学院国際文化学研究科修了。博士(学術)。専攻は広告史、デザイン史、歴史社会学。サントリーミュージアム[天保山]学芸員を経て、現在同志社大学社会学部メディア学科教授。著書に『近代広告の誕生―ポスターがニューメディアだった頃』(青土社、2011年)、編著書に『広告の夜明け―大阪・萬年社コレクション研究』(難波功士との共編、思文閣、2018年)、共著に「東京オリンピックプレ・イベントとしての赤と白の色彩」(朴順愛 他編『大衆文化とナショナリズム』、森話社、2016年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ポスター・パッケージ等の「実物」の広告・宣伝印刷物を綴じ込み、批評冊子とともに頒布されていた幻の会員制広告研究誌『プレスアルト』。このユニークな広告雑誌を、9つのテーマに沿って解剖し、戦後の広告文化史とグラビア印刷史に新たな光を当てる。
要旨 幻の広告研究誌『プレスアルト』から「読む」、戦後の大衆社会。グラフィックデザインや印刷史にも新たな光を当てる画期的な共同研究!同梱された総数6,000点以上の「実物」宣伝物から340点余を厳選収録。
目次 第1部 『プレスアルト』とは何か(「プレスアルト」というタイムカプセル;脇清吉論―脇清吉と商業デザインのネットワーク;印刷雑誌としての『プレスアルト』―『プレスアルト』から見える印刷事情);第2部 『プレスアルト』から見る戦後の大衆社会(『プレスアルト』推奨の観光ガイドブックを開く;医薬品―病気と健康のあいだに;食をめぐる洋風・栄養・広告;百貨店という文化装置の戦後―広告から見えるもの;「家電王国」大阪;「白物家電」広告とハッピーホームの「主婦」たち;化粧品広告デザインの多様性―美人ポスター・ハウスオーガン・包装パッケージ;大阪労音の時代;華やかな繊維時代と広告表現)
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-21019-3   4-422-21019-X
書誌番号 1113767910

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 674.2 一般書 利用可 - 2066028430 iLisvirtual