永濱利廣 /著   -- ビジネス教育出版社 -- 2020.3 -- 21cm -- 220p

資料詳細

タイトル MMTとケインズ経済学
著者名等 永濱利廣 /著  
出版 ビジネス教育出版社 2020.3
大きさ等 21cm 220p
分類 337
件名 貨幣 , ケインズ経済学 , 財政政策-日本
注記 別タイトル:現代貨幣理論とケインズ経済学
注記 文献あり
著者紹介 第一生命経済研究所経済調査部・首席エコノミスト。1995年3月 早稲田大学理工学部工業経営学科卒。2005年3月 東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。1995年4月 第一生命保険入社。2000年4月より第一生命経済研究所経済調査部、2016年4月より現職。著書『男性不況―『男の職場』崩壊が日本を変える』(東洋経済新報社)等。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 例外的な環境下において、赤字財政を推進したケインズの学説は、経済学に大きな影響を与えた。MMTはインフレ率に注意さえすれば、赤字財政は際限なく出すべきと主張する。ケインズ経済学とMMTを比較した上で、アベノミクスを検証していく。
要旨 現代貨幣理論が120分でよくわかる。自国通貨を持つ国は債務返済に充てる貨幣を無限に発行できるため、物価の急上昇が起こらない限り財政赤字が大きくなっても問題ないとする現代貨幣理論(MMT)では、完全雇用の機会を作るのは常に金融政策ではなく財政政策である。しかし主流派経済学では、流動性の罠に陥れば財政政策が有効としているが、流動性の罠から脱すれば主役は金融政策に移り、政府の予算制約も発生するとしている。
目次 第1章 ケインズ経済学の衝撃;第2章 MMTとは;第3章 ケインズ経済学とMMTの違い;第4章 MMTの考え方(MMTは日本で実現するのか?);第5章 アベノミクスの検証;第6章 日本の財政の誤解
ISBN(13)、ISBN 978-4-8283-0793-0   4-8283-0793-1
書誌番号 1113768177
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113768177

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