後醍醐天皇から後陽成天皇まで --
久水俊和 /編, 石原比伊呂 /編   -- 戎光祥出版 -- 2020.3 -- 19cm -- 395p

資料詳細

タイトル 室町・戦国天皇列伝
副書名 後醍醐天皇から後陽成天皇まで
著者名等 久水俊和 /編, 石原比伊呂 /編  
出版 戎光祥出版 2020.3
大きさ等 19cm 395p
分類 288.41
件名 天皇-歴史-中世
著者紹介 【久水俊和】1973年生まれ。現在、明治大学文学部助教。主な著書に『室町期の朝廷公事と公武関係』(岩田書院、2011年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 南北朝期~織豊期という激動の時代に在位した、後醍醐天皇から後陽成天皇までの天皇を網羅。次々と降りかかる難題にそれぞれの天皇はどのように対処したのか。気鋭の研究者たちが、混乱期の天皇の姿を浮き彫りにする。
要旨 戦う天皇、黙する天皇。皇統をめぐる確執、幕府との対応、経済的困窮。難題に取り囲まれながらそれぞれの天皇はどう対処したのか?気鋭の研究者たちによって続々と明らかにされた知見が混乱期の天皇の姿を浮き彫りにする。
目次 第1部 南朝天皇列伝(後醍醐天皇―影響を与えた後宇多の教え;後村上天皇―北朝方との果てない「戦争」;長慶天皇―伝説の多い謎に包まれた生涯;後亀山天皇―南北朝合一のはざまで);第2部 北朝天皇列伝(光厳天皇―南北朝動乱に翻弄された人生;光明天皇―家長にならなかった「一代の主」;崇光天皇―北朝皇統分裂の始まり;後光厳天皇―神器を欠き、都を逐われても;後円融天皇―足利義満との確執;後小松天皇―足利義持との蜜月関係;称光天皇―病への不安、父への葛藤;後花園天皇―後光厳流か、崇光流か;後土御門天皇―心を砕いた朝儀再興;後柏原天皇―践祚二十年を経ての即位;後奈良天皇―足利将軍家分裂の桎梏;正親町天皇―新たな武家権力との対峙;後陽成天皇―秀吉・家康と渡り合う)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86403-350-3   4-86403-350-1
書誌番号 1113768178

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 288.4 一般書 利用可 - 2074911768 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 288 一般書 利用可 - 2074841921 iLisvirtual