欧米の日本理解はこうして始まった --
小川誉子美 /著   -- ひつじ書房 -- 2020.2 -- 20cm -- 413p

資料詳細

タイトル 蚕と戦争と日本語
副書名 欧米の日本理解はこうして始まった
著者名等 小川誉子美 /著  
出版 ひつじ書房 2020.2
大きさ等 20cm 413p
分類 810.7
件名 日本語教育-歴史 , 日本-外国関係-歴史 , 蚕業-歴史 , 戦争-歴史
注記 欧文タイトル:Silkworms,War,and the Japanese Language
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 岐阜県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、筑波大学大学院地域研究科修士課程修了。ソフィア大学、ヘルシンキ大学等を経て、現在横浜国立大学教授。専門は日本語教育学、日本語教育史。博士(政策・メディア、慶應義塾大学)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 欧米の日本語学習は対日戦略とともに展開した。16世紀から20世紀の西洋人の日本語学習は、綿密な計画とたゆまぬ努力、日本語教師たちの真摯な協力によって成果を生んだ。エピソードを交えながら当時の息吹を紹介する。
要旨 16世紀から20世紀半ばまで。欧米人の日本語学習の動機を、史実から読み解く。
目次 第1章 大航海時代、イエズス会の方略―布教と言語;第2章 帝政ロシアの思惑と通訳の育成―日本語教育一一〇年の歩み;第3章 長崎出島とオランダ―ひそかに学んだ日本語;第4章 絹とジャポニスム―交易と美術、日本語が学ばれるとき;第5章 近代化の扉を開いた各国の日本語人材―開国前夜に始まる日本語学習;第6章 戦争がもたらす対日観と日本語教育―日露戦争と第一次世界大戦;第7章 広報活動と枢軸国の日本語教育―戦間期から大戦下にかけて;第8章 連合国の日本語教育と情報戦―戦間期から第二次世界大戦期をへて
ISBN(13)、ISBN 978-4-8234-1031-4   4-8234-1031-9
書誌番号 1113768422

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