息子が語る家族ヒストリー -- P+D BOOKS --
山口正介 /著   -- 小学館 -- 2020.3 -- 19cm -- 544p

資料詳細

タイトル 父・山口瞳自身
副書名 息子が語る家族ヒストリー
シリーズ名 P+D BOOKS
著者名等 山口正介 /著  
出版 小学館 2020.3
大きさ等 19cm 544p
分類 910.268
個人件名 山口 瞳
著者紹介 1950年(昭和25年)10月29日生まれ。東京都出身。作家・山口瞳の長男。舞台演出家を経て、映画評論、小説、エッセイなど幅広い活動を続ける。著書に『アメリカの親戚』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 数々の名作小説や、世相を鋭く切り取るエッセイなどを世に送り出した山口瞳。その長男・山口正介が、父・山口瞳の作品に向かう姿勢や葛藤、家族との関係、これまで作品では絶対に書いてこなかった封印してきたエピソードまですべてを明らかにする。
要旨 直木賞受賞作『江分利満氏の優雅な生活』など数々の名作小説や、世相を鋭く切り取るエッセイなどを世に送り出した山口瞳。その長男・山口正介が、父の作品に向かう姿勢や葛藤、家族関係など、作品では絶対に書いてこなかった、封印してきた闇のエピソードまですべてを初めて明らかにする。一度の休載もなく1614回連載されたコラム「男性自身」や『江分利満氏』シリーズなどが書かれた背景をはじめ、文壇や学友、終の棲家・国立の人々との交流、女性関係や隣家とのトラブルなどなど、息子でなければ書き得ない仰天エピソードが満載。『山口瞳電子全集』(全26巻)掲載の回想録「草臥山房通信」を大幅に加筆・修正した。
目次 「男性自身」(1963~1967年);「男性自身」(1968~1971年);「男性自身」(1972~1975年);「男性自身」(1976~1979年);「男性自身」(1980~1983年);「男性自身」(1984~1987年);「男性自身」(1988~1991年);「男性自身」(1992~1995年);作家以前から「江分利満」のころ(~1963年);『マジメ人間』のころ(1964年);『世相講談』『結婚します』のころ(1965年);『結婚しません』『善の研究』のころ(1966~1967年);『わが町』『小説吉野秀雄先生』のころ(1968年);『やってみなはれ』『なんじゃもんじゃ』のころ(1969年);『けっぱり先生』『人殺し』のころ(1970~1971年);『血涙十番勝負』『月曜日の朝』のころ(1972~1973年);『礼儀作法入門』のころ(1974~1975年);『血族』のころ(1978年);『居酒屋兆治』のころ(1979~1980年);『草競馬流浪記』のころ(1981~1982年);『家族』のころ(1983~1984年);『新東京百景』のころ(1985~1986年);『行きつけの店』のころ(1987~1988年);「旅する人よ」のころ(1989~1992年);「吉行さんのいない銀座なんて」のころ(1993~1995年)
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-352387-5   4-09-352387-8
書誌番号 1113768471
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113768471

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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